壱岐郷ノ浦町探索記(猿岩・黒崎砲台跡)
2021/5/3
壱岐のシンボル
今日は壱岐北部を回る予定ですがその前に湯ノ本温泉から比較的近くにある黒崎半島へと向かいます。黒崎半島には壱岐のシンボル的な存在「猿岩」があります。
まずは湯ノ本温泉内を走ります。人気の高級宿「海里村上」や同じく有名な「平山旅館」などがあります。これらもまた泊まってみたいものです。その後、黒崎半島に入ると道は少しばかり狭くなります。
猿岩!
間もなく猿岩に到着。朝早いということもあって、観光客はいらっしゃらないよう。
アップで見てみます。猿のように見えなくもない!?でしょうか。
黒崎砲台跡
この猿岩には隣接して「黒崎砲台跡」という観光スポットもあるので合わせて行ってみます。黒崎砲台は1933年に対馬海峡を横断する艦船を攻撃するために廃艦となった艦船土佐の主砲を設置したものだそうです。
砲台跡入口が猿岩のすぐ手前側にあるので猿岩駐車場から歩いてやってきました。入口には砲弾の模型も置かれていました。戦艦大和との比較がおかれていますが、大和の砲弾の大きさが分かります。
それでは中に入っていきます。薄暗いのでちょっと怖いです。
が、間もなく「立入禁止」のお札が。
ま、そんなもんかなと帰路に着いたのですが、どうも砲台跡を上から見ることが出来たようで、そちらの方がガイドブックなどでも大きく取り上げられている。そんなことに気が付いたのは既に壱岐を発ったあと。
トホホ・・・
よく確認するべきでしたが、次来た時の宿題ということにしておきましょう。
次回予告:壱岐の北のほうへ
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