離島で夢を想う＃４

「ペンションレラモシリ」宿泊記（夕食編）

Date: 2021/7/9

食事の時間が近づいてくると、キッチンから宿いっぱいに美味しそうな匂い・香りが漂ってきます。ということで、自分も食堂へと向かいます。着いた頃には友人たちは既についていました。

左に「釜めし」、右に「鍋」が用意されています。釜めしと鍋から良い香りが広がってくるので、食欲がどんどん増してきます。

今日はもう運転しないので生ビールで乾杯することにします。ビールをゴクゴクっと飲み進めます。楽しい疲れをした後のビールは本当に幸せですね。

それでは、前菜？の３点盛りからご紹介していきます。左から「茹でアスパラガス」・「梅酢こんぶ」・「ほやの塩辛」となっています。どれもお酒との相性がばっちりな逸品。ほやの塩辛も苦手な人でも食べやすい味になっていました。

お刺身はありませんが、「うに」と「いくら」があります。これはそのまま食べても勿論良いのですが、自分はすぐには食べずに、取っておきました。

キッチンからの匂いが漂うレストランということもあってか、焼き魚の香ばしい美味しそうな匂いが漂ってくると、「ほっけの開き」がやってきました。

さて、この頃には「釜めし」も出来上がってきました。これでもかというくらいにうにが入った釜めし。最高と言わずしてなんと言うのでしょうか。

さて、取り分けて頂くことにしましょう。このままでも勿論美味しいのですが、うにめしの上に、先ほどの雲丹といくらを載せて頂きます。これこそ「うにめし丼」でございます。

もう一つ準備されていた海鮮鍋も出来上がった頃合いだったので、こちらもいただきます。帆立に、海老、蟹と贅沢なお鍋で、これもまた美味しい。

美味しくてどんどんお酒が進むところですが、今日は抑えめに。生ビール２杯の後は瓶ビールをシェア。せっかくの料理ですから、嗜みながら美味しくいただきます。

お腹いっぱいになりつつありますが、最後は釜めしの残りに、うにを盛大に乗っけて、うに丼にして頂きました。うにの釜めしが本当に美味しいので、生うにを載せると、贅沢な味わいになります。

デザートは「コーヒーゼリー」。結構好きなのですが、食べる機会がないので久しぶりに食べました。

以上で夕食はおしまい。味は文句なく美味しく、量は程よく適量で、とてもよかったです。食後は自室に帰って、と言いたいところですが、今日は利尻をもう少し楽しんでから、自室に向かいます。