地のはて知床#17

2020/8/23

川湯温泉を後にした私は摩周湖に行くか、「天に続く道」に行くか、硫黄山に行くか、などと悩みに悩みます。本当はどれも行きたいのだけど、12時にレンタカーを返して、特急で帰らなければならないのがネックです。

悩んだ結果、知床旅行という趣旨を鑑みて、斜里町の「天に続く道」に決定。峠を越えて再び斜里町方面へと向かいます。

途中に立ち寄った「パパスランドさっつる」。

さて、目的地に着く前に、「天に続く道」について紹介をしましょう。斜里町の28.1キロの直線道路の先が、「天」につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。現在は展望台とスタート地点近くにそれぞれ駐車場が整備されているので、気軽に訪れることができます。

「天に続く道」展望台

斜里町中心部からはまず展望台のある場所に到着するので、まずはそちらの景色からご紹介をすることにしましょう。

まっすぐと伸びる直線道路。
展望台からの景色はこのような感じ。
海側を望むと、海側へもまっすぐと伸びる道があります。
海へ向けてまっすぐに伸びる道もそれはそれで綺麗です。

「天に続く道」スタート地点

先ほどの展望台で帰られる方も少なくはないのですが、折角なのでスタート地点まで行ってみることにします。ちなみに、学生時代に訪れたときは駐車場が整備されてはいなかったのですが、いつの間にかしっかりと整備されていました。

まっすぐと伸びる道。
しっかりとした駐車場のほか、撮影スポットまで用意されています。
海側はこんな感じ。

ここから斜里・網走方面へ帰る際は、この直線道路を行く(途中で一部直進できないのですが)ので、それもまた合わせて楽しみつつ、網走駅へと向かいます。旅ももう残り僅かです。

(続く)


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