地のはて知床#14

川湯温泉お宿欣喜湯宿泊記(施設編)

2020/8/22

羅臼から標津・中標津の山側を通り、川湯温泉へと向かいます。結構いい時間なので途中の観光はすっ飛ばしての移動です。川湯温泉は2月の流氷観光の際も宿泊したのですが、温泉の泉質が非常に自分好みであったため、再度の宿泊に来ました。そして、今回も前回と同じ「お宿欣喜湯」さんを利用することにしました。

駐車場に車を置いて、裏口から館内に入ります。裏口から入ると建物が老朽化しているのが目に見えてしまい、ちょっとそこは残念ですね。自分は前回宿泊しているので特に気にはなりませんでしたが。

ホテルの表玄関。川湯温泉は廃業する旅館などもあり寂しさを感じる面も否めないですが、いい温泉なのでぜひ頑張ってほしいです。(翌朝撮影)

チェックインをして、カギを頂き、部屋へと向かいます。前回宿泊した際は部屋まで案内されましたが、現在はコロナ対策ということで、お部屋までの案内は省略されているようでした。個人的には案内がない方が気楽でありがたいので、特に気になりませんでしたが。

今回の宿泊は「和室」。ちなみに、前回も「和室」の予約だったとは思いますが、当日にアップグレードしていただいて、和洋室だった気がします。

ごくごく一般的なタイプの和室。

まずはもちろん温泉に入ります。こちらのお宿の温泉は2階建構造になっていて、2階部分が大浴場(内湯)で、1階部分に半露天風呂が設けられています。1階部分の半露天は3つの浴槽があり、それぞれ温度設定が違うので、熱いお湯が好きな人も、ぬるめのお湯が好きな人も楽しめるようになっています。

温泉の入口。
温泉ではないただの「お風呂」も1つ用意されていて、色んなニーズに対応しています。
宿のウェブサイトからお借りしました。半露天はこんな感じです。
こちらもお借りしました。内湯の様子。

身体に染みる最高の温泉を満喫した後はビールを飲みたいところですが、もう夕食の時間が近いので夕食まで我慢。次回は夕食のご紹介です。

(続く)


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