地のはて知床#8

陶灯りの宿らうす第一ホテル宿泊記(施設編)

2020/8/21

相泊を後にして、国後島を横に見ながら羅臼中心部へと戻ります。羅臼中心部からは再び知床峠方面へ車を走らせること数分、羅臼温泉に到着です。羅臼温泉は羅臼川沿いの温泉で、現在営業している旅館は2軒。今回宿泊するのはそのうちの一つ「陶灯りの宿らうす第一ホテル」です。

こちらの宿は計3棟から構成されているホテルで、全47室あります。真ん中の宿が今回宿泊した新館です。


エントランスから入りチェックインをします。夕食は19時、明日の朝食は午前7時からでお願いしました。フロントでは、部屋までの行き方、大浴場・食事会場について案内していただきました。

カギを受け取りエレベーターで2階へ向かいます。今回のお部屋は2階の227号室。新館の和風ツインルームを選びました。また、一人なのにツインルーム。。

フロントにある休憩スペース。ふくろうさんがたくさんいます。
エントランス付近にあるラウンジゾーン。
売店。飾り物が多く販売されています。
通路にはこんな感じの飾り物が色んなところにあります。
可愛いくて癒されます。

さて、まずは温泉へと向かいます。温泉は(確か)西館?旧館?の奥にあります。大浴場は洗い場のほか、内湯2つ。他に大きな露天風呂があります。なお、男湯は割と丸見えに近い状態になっています。

内湯。
露天風呂は大きめ。

総じて温泉はやはり良く、ゆっくりと湯舟に浸かりました。なんたって貸切の湯。(通常は日帰り入浴を夜まで営業していますが、コロナ禍で営業時間が大幅に短縮されているため、利用者が少なく快適に過ごせました。)なお、シャンプー・ボディソープ類ももちろん置いてありますが、こだわる方は持参されるのも良いかなと感じました。


お風呂から上がった後はビールタイム。大浴場前の自動販売機でビールを買って部屋に戻ることにします。しかし、なんとアルコールの取り扱いがない!!

大浴場前設置の自販機。こちらにはアルコール類の取り扱いはありませんでした。
それでも大丈夫です。東館の自販機にはしっかりとビールの取り扱いがありました。

というわけで部屋に戻って、乾杯です。

今日も一日お疲れ様でした!

ビールを飲んだら眠気に襲われ、夕食まで一休み。それではお楽しみの夕食会場へと向かいます。

(続く)


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