地のはて知床#10

陶灯りの宿らうす第一ホテル宿泊記(朝食編)

2020/8/22

夜に露天風呂で星空でも見つつゆっくりするつもりでしたが気が付いたら朝。今日の天気は快晴。とても気持ちのいい朝です。朝食の前にまずは朝風呂に。朝の露天風呂はやっぱり最高ですね。

朝風呂でゆっくりと湯舟に浸かり過ごした後、朝食会場へと向かいます。朝食会場は昨日と同じ場所。コロナ対策なのか、昨日と全く同じ個室に案内されました。


それでは恒例のおしながきからご紹介。

朝食

一、ごはん(羅臼昆布だし使用)

一、味噌汁(羅臼昆布だし使用)

一、煮もの(羅臼昆布だし使用)

一、羅臼産鮭の岩塩漬け

一、羅臼昆布のつくだ煮

一、真イカさんしょう

一、北海道産もやしと人参のナムル風

一、羅臼産すけそうダラの子

一、帯広産新鮮生たまご

一、香の物

(お土産)羅臼昆布

続いて配膳されている様子をご紹介します。

ただお盆に乗っているというわけでないちょっとした工夫で、凄く美味しそうな感じに映りますね。もちろん、実際に美味しかったです。

一、ごはん(羅臼昆布だし使用)
一、味噌汁(羅臼昆布だし使用)

食事の「ごはん」と「味噌汁」は席に着いた後に、給仕係の方が持ってきて下さいました。ごはんはおひつに入っていて、ついつい食べ過ぎてしまうやつです。食べ過ぎないように気を付けないといけません。

羅臼昆布だし使用ということですが、昆布の味が凄い!!とかいうことはありませんでした。
お味噌汁は昆布だしが効いたとても心温まる味でした。(もっと飲みたいくらいに)

一、煮もの(羅臼昆布だし使用)

一番の主菜でしょうか。昆布だしの煮もの。薄すぎず濃すぎず適度な濃さで美味しく仕上がりすぎて、ついついご飯が進んでしまう一品でした。


一、羅臼産鮭の岩塩漬け
一、羅臼昆布のつくだ煮
一、羅臼産すけそうダラの子

おかず3点が乗ったお皿。もちろんご飯は進みます。


一、真イカさんしょう
一、北海道産もやしと人参のナムル風

小鉢に入った「真いかさんしょう」と「ナムル風」。それぞれこちらもおいしくいただきました。この辺でもいかは取れるんでしょうかね。


どれもこれもご飯に合うものが多くおひつにたくさん入っていた御飯が気が付いたら残り僅かに。最後に玉子かけご飯をいただいてごちそうさまです。

部屋に戻って出発の支度をします。チェックアウトをした後、今日の目的地「知床五湖」へ向かって、再び知床峠を越えていきます。

再び斜里町へ

(続く)


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