地のはて知床#16

川湯温泉お宿欣喜湯宿泊記(朝食編)

2020/8/23

楽しい旅の時間はいつだってあっという間に過ぎ去っていきます。昨夜も夕食と共にお酒を楽しんだ後、気が付いたら夢の中。本当は夜にもう一度お風呂に入りたかったんだけどなあという悩みを2日続けてすることになりました。まあいいんですが。

というわけで、朝はまずとりあえずお風呂へ。温泉地での朝風呂は本当にいいですね。気分も身体もすっきりします。

すっきりした後は朝食会場へと向かいます。朝食は前回と道央でバイキング形式での提供。コロナ対策として、アルコール消毒の実施、使い捨ての手袋、マスクケースの配布などが行われていました。


バイキング会場の紹介

まず初めのコーナーは各種おかず類のコーナー。結構がっつりしたメニューが多くなっているので、取りすぎ注意です。

ご当地食材を使ったメニューをいくつかご紹介します。

「摩周ポークと太平インゲンの山椒焼」
「川湯産じゃが芋と地場野菜のチーズガーリック焼き」
釧路名物「ザンタレ」
続いて小鉢・サラダコーナー。小鉢の種類も豊富なので、和定食風に組み合わせることも可能です。
汁物コーナー。当ホテル名物「摩周ビーフカレー」のほか、「カニ汁」・「コーンポタージュ」などが用意されています。
ドリンクコーナー。ご当地の牛乳や摩周湖の水などが用意されています。奥にあるのはデザートコーナーと職人さん手作りのコーナー。玉子焼きはその場調理で提供しており、温かい状態でいただくことができます。

豊富なメニューを見つつ、自分の皿に盛りつけをしていきます。そういえば、バイキングは好きなものが食べられるのが魅力ですが、(盛り付けセンスがないので)写真映りがどうしても悪くなってしまいますね。

ちょっと取りすぎでしょうか。結果論から言えば、取りすぎでした。それでも温かい食事でお腹いっぱいになることができました。
折角なので摩周ビーフカレーも食べたいなという思いで、ほぼ満腹ですが、カレーもとることに。
温玉載せた「温玉摩周ビーフカレー」の出来上がりです。
食後はこちらのプリンを頂きました。

超満腹となった私は朝食会場を後に部屋へと戻ります。今日は時間も少ないのと、満腹なのとで、食後はお風呂に入らず、チェックアウトをすることに。

(続く)


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