利尻・鬼脇地区探索記
Date: 2021/7/10
利尻富士を望む場所
南浜湿原
仙法志を出発して反時計回りに再び進むことにします。南側の町境を超えると間もなく「南浜湿原」が近いので、こちらに立ち寄ることにします。
この「南浜湿原」は、ミズゴケが発達した島最大の高層湿原で、全長約1kmの遊歩道が整備されています。今回は遊歩道は散策せずに手前の沼だけを見ることにしました。
白い恋人の丘
南浜湿原を後にして、昨日も訪れたオタトマリ沼の方面へと向かいます。今日はここでソフトクリームを食べる予定です。ではあるのですが、一旦通過して、「白い恋人の丘」へ登ってみることにしました。北海道銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれている雪山のイラストは、この付近から描いた様子をモチーフにしているとのこと。
この丘では一人ギター片手に熱唱している青年がいました。いい休日の過ごし方、そんな気がしてしまいました。この丘からは海を眺めることも出来ますので、眺めてみることにしました。
今日のオタトマリ
再び。
さて、「白い恋人の丘」から下ってきて、再びオタトマリ沼へと向かいました。先ほどの展望台の少し下に位置するので、恐らく、同じように山の上には雲がかかっていることでしょう。
昨日は完璧とまでは言えないものの山頂が見えたので、昨日も来ておいてよかったなあ、という感じです。
さて、今日はここでデザートとして、ソフトクリームを頂きます。今回はこの「熊笹ミックス」を買うことにしました。館内には、うに鮨や海鮮丼を食べられるスペースもありました。食べていらっしゃる方も実際にいて、美味しそうでした。
食後は運転を交代して、私は後部座席へ。ちょっと疲れていたのか、はたまた満腹だったからか、うたた寝をしてしまいました。
次回予告:まだまだ利尻山を眺めます。
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