地のはて知床#15

川湯温泉お宿欣喜湯宿泊記(夕食編)

2020/8/22

川湯の温泉の後は夕食のお時間。今回は前回とプランをワンランク上に変更して、季節の山幸会席<松コース>を選択しました。それでは、前回と同じ2階のレストラン会場へと向かいます。

レストラン会場は畳敷の区画とフローリングの区画とありますが、現在はコロナ対応での運用のためか入口だけ1か所に統一されていて、しっかり消毒等をして入るようになっていました。

れすとらん会場に入りましょう。

では、まず「おしながき」のご紹介から。

季節の山幸会席<松コース>

<食前酒> 自家製きまぐれ酒

<先附> 地場産夏野菜寄せと釧路産磯ツブ

<向附> 本日のお造り

<鍋物> 欣喜のコタン鍋~特製合わせ味噌「北の勝」酒粕風味~

<火の物> オホーツク産網走和牛の蒸し焼き陶板おろし醤油ダレ

<蒸物> しゃっこい摩周蒸し(摩周蕎麦入り)

<冷鉢> 摩周うどん 道産子持ち昆布

【欣喜のなまらでっかい皿】
 <食事> 道産白米(ななつぼし) 自家製新漬
 <椀物> 網走産しじみのお吸い

<水物> 手作りオレンジゼリー

まずは配膳の様子から。コロナ対策で使用した食器は奥に置くよう案内がされています。なお、お刺身は乾燥を防ぐためにフタをした状態で配膳されています。

ひとりでいただくには大きすぎて少し寂しい机ですが、美味しそうな食材が並んでいますね。
基本のドリンクメニューはこちら。ビールは生中と瓶と用意されています。
日本酒の別メニューもありました。
それでは、今日も一日お疲れ様でした!

<食前酒> 自家製きまぐれ酒

食前酒が何だったかはすっかり忘れてしまいましたが、確か日本酒のような見た目ですが、日本酒ではなかったような記憶があります。

<先附> 地場産夏野菜寄せと釧路産磯ツブ

磯つぶはその想像通りのお味で美味しかったですし、「地場産夏野菜寄せ」もとても美味しかったです。お酒に合う料理ですね。

<向附> 本日のお造り

鮪、雲丹、烏賊、海老の4点盛り。

<鍋物> 欣喜のコタン鍋~特製合わせ味噌「北の勝」酒粕風味~

冬も食べた「コタン鍋」
主だった具材は特に変わらないように思えました。しかし、これ本当にお酒に合いますね。

<火の物> オホーツク産網走和牛の蒸し焼き陶板おろし醤油ダレ

こちらも前回いただいたメニューと同じですね。メニューの表記を見ると、もしかするとお肉が高めのものになっているのかもしれませんが。

<蒸物> しゃっこい摩周蒸し(摩周蕎麦入り)

その名の通り、蕎麦がしっかり入っていました。

<冷鉢> 摩周うどん 道産子持ち昆布

〆で食べるのがいいのか、どうかは迷いどころです。
前回もお品書きにないメニューがありましたが今回も。天ぷら2点盛りです。
途中からは日本酒をメインに食事を楽しみました。
これは何だったかな・・・?

【欣喜のなまらでっかい皿】
 <食事> 道産白米(ななつぼし) 自家製新漬
 <椀物> 網走産しじみのお吸い

私はしませんでしたが、白米はお替りを頼めば持ってきてくれるようでした。
お漬物は最初からは配膳されています。

<水物> 手作りオレンジゼリー

デザートは自家製ゼリーでした!

お腹いっぱい、お酒もいっぱい。満足したところで部屋へ戻ります。ちょっと休んで、夜にまたお風呂入ろうかな。前夜と同じような考えをしながらゆっくりして過ごします。

(続く)


関連記事