極東紀行#10

「ホテルねむろ海陽亭」宿泊記(朝食編)

Date: 2021/9/20

バイキング


今回宿泊したホテルの朝食もバイキング形式。一時期、コロナ禍でバイキング形式を休止していたホテルは少なくありませんが、徐々にその数は戻ってきているように思えます。

なかなかうまく写真映えするようなセレクトをするのが難しいという下らない悩みこそあるものの、好きなものが選べるのは嬉しいですよね。旅館などの決まった朝食も捨てがたいですが、やはりバイキング形式も旅の気分を高揚させてくれる「朝ごはん」なのでしょう。

前回記事の振り返り
根室市内にある「ホテルねむろ海陽亭」は大浴場付きの嬉しいホテル。
朝食バイキング

朝食は7時から1階のレストランで頂けます。こちらのウリは朝から贅沢「勝手丼」、魚介ふんだんの「根室鍋」などご当地の食材を使ったバイキング形式です。

朝食の案内

会場の入口で朝食券をスタッフの方に渡して入場します。会場内は間隔がだいぶ開けられたテーブルがいくつかある形で、混み合っている時は席を探すのに少々苦労するかもしれません。

入って右側がバイキングコーナーで、バイキング用のプレートに載せていくスタイルとなっています。個人的にはお盆に対してバイキング用のプレートが大きいので少々使いづらい気がしました。小皿に料理が入れてあるので、バイキング用のプレートなしの方が双方にメリットがあるような気がするのですが、どうなんでしょう。

そんなことはともかくとして、バイキングを取ってきました。

今日の朝食

まずは海鮮丼から。具材には、サーモン、しめさば、いか、カレイ、甘えびがありました。

勝手丼

そして、もう一つのウリが「根室鍋」。観光客的にはともかく、勝手丼と比較すると、こちらの方が朝に嬉しいメニューだったかなと思います。

根室鍋

続いてプレートに取ってきた小皿関係をご紹介します。真ん中は「鮭のチャンチャン焼」で、手前が「トマトソースのミートボール」・「湯葉と木耳の炒め物」、奥が「玉子焼き」・「いかと里芋の煮物」です。

バイキングプレート

以上な感じで美味しくいただきまして完食。少し部屋でゆっくりしてから帰ることにします。

次回予告
中標津までのドライブと中標津周遊記。

旅行記「極東紀行」