2018/8/18
乗車した特急列車は定刻通り鳥取駅に到着。駅の西側にあるレンタカーの営業所でレンタカーを借りて、まずは白兎海岸を目指します。鳥取市の西部にある白兎海岸は神話「因幡の白うさぎ」の舞台としても知られています。
鳥取市
白兎海岸・白兎神社
鳥取駅からは約20分で到着。思った以上に近いので驚きです。ちょうど「道の駅神話の里白うさぎ」があるのでここに車を止めて、まずは白兎神社を参拝することにしました。ちなみに、この日も風がとても強かったです。
参道には「白うさぎ」の可愛らしい像がありました。「因幡の白うさぎ」は出雲神話の話で、大国主命と八上姫の「縁」を結ぶ役割を果たしているとか。縁結びの神様ということでしっかりお祈りましたが、これを書いている2年後まで特に何かの変化はなさそうです。
参拝を済ませた後は白兎海岸へ。青い空と青い海。この日は風が強かったのでアレですが、普段は海水浴場にもなっているそうです。
白兎海岸を後にして、鳥取砂丘へ向かいます。まずは「見晴らしの丘」からリフトに乗って砂丘へ向かってみました。
鳥取市
鳥取砂丘
リフトに乗ってすぐ鳥取砂丘に到着。着いてびっくり。初めて来ましたが、本当に砂丘が!広がっている!写真で見たのと同じように広大な砂丘でしたので、ちょっとした興奮気味で砂丘を散策しました。ここではうまく文字表現ができないので、写真を何枚か載せておきます。
鳥取砂丘。とても素晴らしい景観で、感動ものでした。ただ、1時間以上かけて散策したのですが、直射日光が厳しかったので一旦撤退。リフトに乗って、見晴らしの丘へ戻りました。そして、ソフトクリームを頂いて、一休みです。
ソフトクリームを食べた後は少しだけ移動します。移動する先は「砂の美術館」という施設。数多くの砂像が展示されているそうです。
鳥取市・鳥取砂丘
砂の美術館
元々はちょっと寄っておこうかなという程度で立ち寄ったのですが、これがまた思っていた以上に立派な砂像がたくさんあって、思わず見とれてしまいました。
元々は夕陽の時間までの時間つぶしのつもりでしたが、この「砂の美術館」が想像以上のクオリティで本当に良かったです。鳥取砂丘に行く機会がある方はぜひお立ち寄りください!とお勧めできる施設です。
それでは、夕陽を眺めに、鳥取砂丘へ再び向かいましょう。こちらも写真でお届けします。
鳥取砂丘を満喫した後、レンタカーを返却しました。昼の砂丘も夕方の砂丘も、それぞれにそれぞれの良さがあり、とてもよかったです。
JR特急
スーパーまつかぜ13号(鳥取→米子)
鳥取駅からは再び「スーパーまつかぜ」に乗車して、米子を目指します。
JR特急
やくも27号(米子→出雲市)
米子駅からは特急「やくも27号」に乗り換えて出雲市へ向かいました。
出雲市駅には23時頃到着。こよいのホテルはこの旅4か所めの東横インで、「東横INN出雲市駅前」に宿泊。
旅も終盤になり、島根県へ。明日の朝も早いので、さっと寝ることにします。
(続く)
参考情報
この記事に関する旅の情報
公式情報
(この項目のリンク先は当ウェブサイト外です)- 鳥取県の情報
- 鳥取市の情報
関連記事
「山陰、夏の記憶。」に関するページ
- 「山陰、夏の記憶。」のトップページ
- 「山陰、夏の記憶。」の個別記事
- 山陰、夏の記憶。#1特急スーパーいなば号・スーパーおき号乗車記(岡山→鳥取→倉吉)
- 山陰、夏の記憶。#2倉吉市内を散策。
- 山陰、夏の記憶。#3三朝温泉を散策。
- 山陰、夏の記憶。#4鳥取市内を散策。
- 山陰、夏の記憶。#5岩美町・浦富海岸散策。
- 山陰、夏の記憶。#6江尾十七夜。
- 山陰、夏の記憶。#7商都・米子市を散策。
- 山陰、夏の記憶。#8白兎海岸、のち鳥取砂丘を散策。
- 山陰、夏の記憶。#9世界遺産・石見銀山を散策。
- 山陰、夏の記憶。#10温泉津温泉を散策。
- 山陰、夏の記憶。#11波子の町を散策して、帰路に。