「ホテルねむろ海陽亭」宿泊記(施設編)
Date: 2021/9/19
ホテル選び
旅先での宿泊先選びは選択肢が多い場合、全国展開しているようなホテルチェーンを選択する人と地元ホテルを選択する人と別れると思います。私は温泉以外の場合は基本的にホテルチェーンを選択しがちです。
北海道の主要都市には全国チェーンのホテルが大概あるのですが、根室市の規模になると全国チェーンのホテルがないため、地元ホテルのなかで空いている宿を探して予約しました。
- 前回記事の振り返り
- 朝一番で尾岱沼の観光船に乗った後は根室市内を観光して回りました。納沙布岬や明治公園を巡り、さんま丼にエスカロップというご当地グルメも堪能しました。
チェックイン
順序がやや逆転しますが、明治公園を後にして根室市内の家電量販店でSurface用の充電ケーブルを調達。その後に、今夜宿泊する「ねむろ海陽亭」にチェックインをしました。こちらのホテルは根室市の中心部にあるホテルの一つで、恐らく「イースト・ハーバーホテル」と並ぶ根室市を代表する宿泊施設かと思います。
車で駐車場に入るとホテルスタッフの方がお出迎えに来てくれまして、荷物などを運んでくれるように案内されます。私自身はリュックしかないので、結構です、とお断りをしたうえで、エスコートされつつ、ホテル内に入ります。そして、フロントでチェックインを済ませ、2階の部屋に案内されました。
ねむろ海陽亭
スタンダード和室
今回予約した部屋は「スタンダード和室」です。1人の場合は基本的に和室しか予約できるプランがなさそうでした。部屋の居心地は良いのですが、ちょうど玄関の上に位置する部屋で、人の出入りを知らせる音がうるさかったのはマイナス点です。
客室タイプについて
「スタンダード和室」のほかに「洋室ツインルーム」もあるようです。
嬉しい大浴場付き
このホテルの嬉しいところは地下1階に「大浴場」がついていること。温泉でこそありませんが、大きな湯舟に浸かって、疲れをとることが出来ます。また、サウナ・水風呂も用意されているので、サウナーの方でも満足できるはずです。
根室市内の数少ないホテルである競合「イースト・ハーバーホテル」には大浴場の設備がないため、その点ではこちらが勝っていると言えるでしょう。
なお、大浴場があるとはいえ、各客室にも浴槽が設置されているので、「温泉ではないし部屋でいいや」という方でも気楽に宿泊することが出来ます。
大浴場内のロッカーはカギがかかる形式。風呂場に対して脱衣所はやや狭い印象がありますが、夕方・夜・朝と3回利用した際に混み合ってて使えないということはないので、適切なサイズ感なのでしょう。
- 次回予告
- 「ホテル海陽亭」の朝食は根室鍋×海鮮丼の贅沢バイキングです。
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