晩夏のオホーツク紀行#5

北見市旅行記(焼肉編)

Date: 2021/8/28

焼肉の街

「ハッカ」や「カーリング」と並んで「北見」と言われて思い浮かぶものの一つが「焼肉」でしょう。北見に行くとなったら「夜は焼肉?」と言われること間違いないくらいには「焼肉の街」というイメージがあります。

北見市は北海道の人口5万人以上の都市のなかでは最も焼肉店の人口に対する比率が高く、特に「サガリ」や「ホルモン」を「七輪で焼いて」食べるスタイルが「北見焼肉」の定番となっています。

北見市で焼肉が盛んなワケ

どうして北見市民には焼肉好きが多いのかということについて明確なものはないようですが主な要因としては2つあるようなので紹介しておきます。

  • かつて国鉄北見駅の裏側にと畜場(家畜を殺して食肉として加工するための施設)があり新鮮な肉が入手しやすかったこと
  • と畜場の職員が昼食時に洗い立ての内臓肉を鍋で煮込んで食べていた料理が、「モツ鍋」へと進化・拡散され、楽しむ文化が広がったこと

いずれにしても、中心部に「と畜場」があったことが影響しているのは間違いないようです。

四条ホルモン

2021/8/28 16:57
宿泊している「ドーミーイン北見」を出発して、今日の夕食をいただきに街へ出ます。
2021/8/28 17:00
ホテルから徒歩すぐの「四条ホルモン」に到着。

本日のお店は、ドーミーインのメインとなる玄関を出て、だいたいはす向かいくらいの場所にある「四条ホルモン」というところ。

四条ホルモンの入居しているビル

セブンイレブンの横から入ることができ、2階に上がるとお店にたどり着くことが出来ます。

四条ホルモン

今回も一名なのでカウンター席に通されます。店内には、カウンターのほか、テーブル席がいくつかあり、割と広々とした印象のお店です。

とりあえず「生ビール」と「カクテキ」を注文しつつ、メニューを眺めてオーダーを考えます。

メニュー

まずは「生ビール」で乾杯です。銘柄はモルツです。

生ビール

そして、とりあえずのアテになる「カクテキ」。個人的には白菜キムチよりカクテキ派ですが、皆さんは如何ですか。

カクテキ

焼肉一皿目のオーダーは「牛サガリ」・「豚ホルモン」・「トントロ」・「玉ねぎ」の4種類をオーダー。北見焼肉の定番であるサガリとホルモンに加え、北見名物の「玉ねぎ」をしっかり注文しました。

まとめて皿で提供されます

焼肉にはビールが合いますが、ご飯も合います。カロリーのことは気にせずに、焼肉&ビール&ライスにしました。これこそ至福の時。

普通ライス

七輪に乗せて、焼いて、美味しくいただきます。とてもおいしいのですが、映える撮り方はなかなか研究が必要そうです。

七輪の網に乗せて

2杯目は生ビールではなく大好きな「一番搾り」が飲めるので瓶ビールでゆっくり飲むことに。なお、ゆっくり飲むつもりでしたが、グラスが思いのほか大きく、(結局)飲みすぎがちになってしまいました。

一番搾り

追加オーダーでは、「阿寒ポーク豚ロース」・「とりトロ」を注文。

追加オーダー分

同じように焼いて行きます。たくさん網に乗せたほうが美味しそうに撮れますね。

たくさん焼いて

今日はこの辺でお開きにしましたが、やっぱり自慢のサガリとホルモンが一番美味しいかも。今度は北見で焼肉屋さん巡りをしてみたいものです。ちなみに、お値段は全部(瓶ビールは2本)で4,880円。

四条ホルモン

住所

〒090-0044 北海道北見市北4条西1丁目14

営業時間

17:00~23:00(月曜定休)

2021/8/28 18:10
食事を終えてお会計。
2021/8/28 18:10
お店の1階にあるセブンイレブンでおつまみとお酒を購入します。

買ってきた缶チューハイなどをコップに入れて美味しく二次会に。街で飲む二次会も良いですが、ホテルで飲むと、思った時に寝れるのが良いですね。

こだわり酒場の追い足しレモンサワー
2021/8/28 18:15
部屋に戻って二次会タイム。気が付いたらウトウトと眠りについていました。
次回予告
ドーミーイン北見の朝食をご紹介。

旅行記「晩夏のオホーツク紀行」