沿岸バス特急「はぼろ24号」乗車記(羽幌→札幌)
Date: 2021/7/25
帰りは直通バスで
懐かしさのあるターミナル
羽幌港からの連絡バスで羽幌中心部にある「沿岸バス本社ターミナル」に到着。まずは事前(一昨日)予約した高速バスのチケットを発券してもらいます。予約状況は変わっておらず、やはり満席での運行とのこと。減便中とはいえ4連休最終日ということもあって、一定の需要があるのは間違いないようです。
お昼ご飯を近くで食べようという予定ではあったのですが、朝ごはんを食べてから大して動いていないせいか、どうもお腹が減らないので近くのセイコーマートへ。おにぎりでも買おうと思ったのですが、ホットシェフのおにぎりがまだ仕上がっていない!ということで、パンを一つ買ってターミナルへ戻ってきました。
待合スペース内はエアコンがないため少し暑いものの、たまに入る風もあり、暑くて耐えられないという環境ではありません。どこかレトロな雰囲気のあるこの待合所でしばし待つことにします。
ふと路線図を見てみます。昔からあるもののようでもありますが、今日と大きく路線網は変わっていないようであります。
満員の高速バス
しばらくすると特急はぼろ号が到着。車内に乗り込んで、自分の指定された席を探すと、最後列通路側の座席でした。羽幌の出発時点でも8割以上の座席が埋まっていました。
出発準備に時間が掛かり、本社ターミナルを数分遅れで出発。その後もお客さんを徐々に拾っていき、恐らく満席状態になり、留萌から高速道路に入ります。砂川PAで途中休憩を挟みつつ、札幌へと向かいます。
札幌にはほぼ定刻通りの到着。2泊3日の旅に終わりを告げました。
完
次回予告
名寄&北オホーツク
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