オロロン鳥とオンコの島#16

「磯乃屋(焼尻島)」宿泊記(朝食編)

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Date: 2021/7/25

焼尻の朝

日の出とともに

こちらの宿の部屋は基本的に海側(東側)にあるため、日の出とともに眩しい光が入ってきました。昨夜は星を見た後、気が付いたら寝てしまっていたせいもあり、早々に起床。いい目覚めであります。

本来であれば、朝はちょっと散歩でもするのが適切なのでしょうが、ゴロゴロしたい気分が勝り、食事の時間まで部屋でゴロゴロすることにしました。

朝ごはん

朝食も夕食と同じ会場・同じ座席でした。ご飯は炊飯器が会場内に置いてあって自由に取れる形式でした。おかずとしては、「焼鮭」・「きんぴら」・「生卵」「焼かまぼこ」といった品々が並んでいました。

お味噌汁を飲みながら、ご飯をたしか2杯か3杯、頂きました。シンプルですが嬉しい朝食とはまさにこういうことですね。

朝食

食後はまた部屋に戻ってゆっくりと過ごします。帰りは始発の高速船に乗る予定ですが、始発とは言っても、羽幌→焼尻→天売→焼尻とやってくるため、焼尻港発は10時5分とだいぶゆっくりです。

今日も快晴なのでゴロゴロだけでは勿体ない…と少し早めにチェックアウトをして、ゆっくりと港へ向かいます。

磯乃屋

港までの道

あじさいが咲き誇る

宿から焼尻港までは歩いて約15分・1kmの道のりなので、ゆっくりブラブラしながら進みます。宿の周辺にはあじさいの花が綺麗に咲いていたので、あじさいを見てみたり。

あじさい

かわいい猫もいました。見知らぬ人がいてびっくりしているのでしょうか。

あじさいと猫

もう一匹。こちらは死んだふりでもしているのか、ただ寝ているのか。道路で寝るのは危ないよ!と言いたいところでもありますが、滅多に車は通らないので大丈夫そうです。

道路で寝そべるねこ

ねこたちを見ながら、坂を下っていきます。

海へと続く下り坂
焼尻郷土館

昨日訪れた「焼尻郷土館」の前を今日も通りました。改めてみても立派な建物であることがよく分かります。

焼尻郷土館

改めてこの建物を何枚か撮影してみますがなかなか収まり切りません。広角レンズでいっぱいいっぱいに入れてみたのが次の写真です。

それにしても立派な建物です。

焼尻郷土館

郷土館を後に焼尻港へ。島との別れも間もなくです。

次回予告:高速船で羽幌へ


旅行記「オロロン鳥とオンコの島」