「冨士屋旅館(羽幌)」宿泊記(朝食編)
Date: 2021/7/24
朝ごはんを食べに。
オリンピックが開幕した
昨夜は東京オリンピックの開会式を中継で見ていて、気が付いたら深い眠りに。深夜に起きることもなく、早朝に起床。
今日も快晴で眩しい太陽が昇りつつあります。この太陽を見ていると、世の中の色々なことがどうでもよくなるというか、もっと前を向いて進まなければならないな、と深く思うのであります。
朝食をお願いしていた時間に合わせて昨日と同じ個室へと向かいます。個室に入ると、北海道新聞の朝刊が置かれていました。こちらの宿では朝の新聞サービスがあるようです。今日は一面も五輪の話題でした。
元気が出そうな朝食
それでは朝食のご紹介をしましょう。典型的?な「和」テイストの朝食となっていて、なかなか元気が出そうなメニューとなっています。昨日の夜におひつのご飯を食べきったせいか、ごはんもおひつにたっぷり入っています。
メインとなるのは「焼鮭」。「焼鮭」というと「日本の朝」なイメージが強いですが、私の実家ではあまりそうでもなかったので、旅先の朝という感じがします。(人によると思いますが)
個人的に一番うれしかったのが「とろろ」ですね。朝からごはんにとろろをかけて、「とろろごはん」として頂けたのですが、とろろ大好き人間なのでとてもよかったです。
そして、みそ汁ですが、こちらは(記憶が正しければ)甘海老のみそ汁でした。ちょっとしたところに地元のモノが使われているのは旅人にとっては嬉しいポイントです。
またしても、おひついっぱいのご飯を平らげた後は部屋にいったん戻り、出発の準備をします。宿の方に、羽幌港までお送りしますよと言われたのですが、折角時間もあるのでゆっくり歩きながら行こうと思い、お断りしました。
1泊2日の滞在でしたが、美味しいご飯に、親切な対応と、とても素晴らしいお宿でした。
次回予告:羽幌港からフェリーで出発
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