雪降る湯の街#01

ANA64便(札幌千歳→東京羽田)プレミアムクラス搭乗記

2021/1/8

昨年の1月は台湾へ旅に出ましたが以後は新型コロナウイルス感染症の影響もあり道内に引きこもりの生活。2021年はまず遠出がしたいなと言うことで、南の温泉地に宿を取って「一応密を避けた旅行」をすることにしました。

出発日は1月7日からの3泊4日。正確には千歳に前泊するので4泊4日という旅行プランです。しかし、大型の低気圧の影響もあり、当初予定していた1月7日の飛行機は欠航になってしまったため、1日半ずらしての出発となりました。


新千歳空港 えびそば一玄

新千歳空港には少し早めの11時50分頃に到着。出発の1時間半ほど前なのでまずはお昼ごはんを頂くことにしました。そして、いつもであれば大人気のラーメン店「一玄」が待ちなしで入れそうでしたので、入ってみることにしました。

まずは入口で検温。この検温器がなかなか反応しなくて困ったのですが36.1℃と何とも言えぬ温度を叩き出し入店。「えびみそラーメン」を「こってり」・「太麺」でオーダーしました。比較的空いていたので時間もかからず提供。大変美味しくいただきました。

食後もまだ時間があったのでチェックインを済ませ、ANAラウンジで小休止。元々本数が少ない時間であることに加え、コロナと低気圧の影響で欠航便も多いため、ラウンジ内は閑散としていました。

新千歳空港のANAラウンジ
出発案内

時間に合わせて6番搭乗ゲートに向かいます。本日搭乗するのはB767です。機内への案内は早めに始まりました。前方窓側席なので例によって「Group4」での搭乗です。機内はプレミアムクラス・エコノミークラスいずれもそれなりの搭乗率で、8割方の席が埋まっているようでした。前日便が低気圧の影響により大幅に欠航していることが大きな要因かと思われます。

出発ゲート
機内の様子

さて、プレミアムクラスなので機内食のサービスもあります。13時30分発なので「軽食」のサービスです。軽食時間帯でメニューも軽めとはいえ、やはり器が立派だとそれなりに見えるのが不思議なところ。飲み物は「野菜ジュース」をオーダーしました。

メインプレートは、左から「茄子とエリンギのマリネ」、「オムレツ、チーズ入りソーセージ」、「かにクリームコロッケ」、「チキンとカレー風味玉子のサンドイッチ」です。茄子とエリンギのマリネが一番美味しかったかな。お酒にも合いそうでした。

機内食

左上にあるのがザ・ペニンシュラ ブティック&カフェの「マンゴープリン」。マンゴーの味が濃厚で食後のデザートとしてとても美味しかったです。

雲の上はいつも青空
東北地方は雪景色でした。
食後には静岡茶を頂きました。
霞ヶ浦上空でシートベルト着用サインが点灯しました。

千歳から羽田までは結構あっという間なものです。この日は降下中も気流の影響を受けて揺れることもありましたが、無事に羽田空港へ到着。羽田で人生2回目の国内線乗り継ぎをして、西へと向かいます。


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