道南さくら紀行#12

「ユートピア和楽園 知内温泉旅館」宿泊記(施設編)

2021/4/24

充実の松前観光を終えた後は今夜の宿へと向かいます。今夜の宿は「ユートピア和楽園 知内温泉旅館」というお宿で、松前町から函館方面に少し戻ったところに宿泊します。こちらの「知内温泉」は北海道最古の温泉として知られていて、以前から一度は泊まってみたい温泉の一つでありました。ということで温泉へのワクワク気分で車を走らせます。

外観

国道から一本奥に入った道沿いにあります。秘湯宿ではありますが清潔感もあって綺麗です。

フロントでチェックインをして部屋へと向かいます。今回は「新館ツインルーム」への宿泊です。

室内の様子:新館ツインルーム

至って普通ですが、山奥にあって清潔感がある宿というのはありがたい限りです。

室内にあった読み物

知内温泉の歴史が学べるBOOKがおかれていました。読もうとは思いましたが結局読まずにチェックアウトしてしまいました。


浴衣に着替えて向かうはもちろん温泉。「上の湯」・「下の湯」・「下の湯露天」の3か所がありますが、まずは入浴時間の制限がある「上の湯」に入ることにしました。

上の湯

男女別の内湯となっています。

Photo:知内温泉旅館
上の湯内観

「下の湯」と「下の湯露天」は別のタイミングで入りましたが、まとめてご紹介しておきます。

Photo:知内温泉旅館
下の湯

古い建物側にある「下の湯」。源泉が「上の湯」よりも近くにあるため、浴槽に来るまでに冷めにくく熱いお湯が楽しめるとのことでした。ただ、個人的にはそこまで温度差は感じませんでした。

下の湯露天

建物から離れているので一旦サンダルに履き替えていく形になります。混浴ですが、かなり開放的なので女性にはなかなか厳しいかもしれません。


温泉を楽しんだ後は部屋でゆっくり過ごします。

缶ビールで乾杯!

宿の自販機で購入して乾杯です。

松前で買ったお菓子を頂きます。

おつまみを買わなかったので、松前で購入した銘菓「あわび最中」と春限定「花の松前」を頂きます。


続いてはお楽しみの夕食でございます。

(つづく)


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