新春!福のたび#20

ANA289便(福岡→札幌・新千歳)搭乗記

Date: 2022/1/10

前回記事の振り返り
福岡旅行最終日の朝ごはんはドーミーインで頂きました。最後に博多グルメ「もつ鍋」を朝から楽しんで大満足です。

帰路

福岡空港へ

国内主要空港のなかでは屈指の都心からの近さを誇る福岡空港。博多駅からも数分という圧倒的な近さなのでついついギリギリを攻めがちですが、一日一便のANA千歳行きなので、乗り遅れぬようにホテルを少し早めに出発します。

「ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前」からは博多駅に歩いて行った方が自然なルートですが、祇園駅に歩いて行った方が早いです。間もなく開通する七隈線櫛田神社前駅が出来ると、博多駅乗り換えにはなりますが、それが一番楽なルートになることでしょう。

福岡空港に到着。

祇園駅から地下鉄空港線に乗って終点・福岡空港駅で下車します。ちょうど約1時間前に到着しました。これならお土産を買って、ゆっくりとしていても乗り遅れる心配はなさそうです。

出発便の案内

買い忘れていたお土産を買いつつ、チェックイン&保安検査を済ませて、制限エリア内に向かいます。ラウンジによる余裕もあったので、ANAラウンジに向かいました。

ラウンジではビールといきたいところですが、飲みたい気分でもなかったので炭酸水を頂きながら、窓の外を眺めます。これがまた、飛行機の離発着をよく見ることが出来てなかなか楽しいです。福岡空港は滑走路が1本で、便数も多い、かつ就航している航空会社も多いので、見ごたえがあります。

ラウンジからの眺め
搭乗ゲートへ

出発20分くらい前には搭乗開始になるだろうかと思い少し早めにラウンジを出て搭乗ゲート6番へ向かいました。搭乗開始は9時45分からとのこと。混雑するゲート前で待ちます。

9時45分になり搭乗手続きが開始されたのですが、「準備が終わっていない」ということでGroup1の途中で中断。一瞬、嫌な不安な気持ちにもなりますが、間もなく搭乗再開され、機内に入ります。

搭乗案内

福岡から千歳へ

福岡空港をテイクオフ

搭乗ゲートは間もなく再オープンして機内に入ります。帰りの便もほぼ満席での運航です。「Group1」から再度案内が始まりましたが、往路以上にGroup1・2のお客さんが多くて少々驚きです。もっとも、福岡~千歳は国内線のなかでは長距離路線になるので、頻繁に利用すればプレミアムメンバーになりやすいというのはありますが。

さて、搭乗が少し遅れたことと空港が混雑していたこともあって、福岡空港の離陸は10時20分過ぎになりました。都市高速などを眺めながら、福岡を後にします。

福岡空港をテイクオフ

北から南方面に離陸したこともあり、離陸後は南下しつつ、筑紫山地を望みながら針路を徐々に東へと変えていきます。

筑紫山地

その後、大分県別府市・国東半島付近から九州を離れて、本州方面に向かっていきました。

大分県別府湾付近

その後は瀬戸内海・本州を越えて、日本海へと抜けていくようです。

瀬戸内海
鬼滅の刃の続きを見ながら。

この付近で安定飛行になってきたので飲み物の提供がありました。飲み物はいつものように「コンソメスープ」を鬼滅の刃デザイン紙コップで頂きます。

ドリンクサービス

その後も鬼滅の刃を往路に続けてみたり、うたた寝したたりしながら過ごします。気が付くと能登半島沖のようで、能登半島がくっきりと見えました。

能登半島

能登半島を過ぎると間もなく「佐渡」の北側付近を飛行します。くっきりと綺麗に見ることが出来て大満足です。

佐渡
気が付けば雪国。

佐渡を過ぎてしばらくすると白く染まった大地が見えてきました。こちらは男鹿市付近。

男鹿市付近

秋田県付近まで来ると北海道はもう間もなくです。陸奥湾付近から太平洋へ出ると、新千歳空港へ向けて徐々に高度を下げていきます。

北の大地

出発から約2時間、新千歳空港に無事着陸しました。今回の旅はこれで終わりです。

新千歳空港に着陸

旅行記「新春!福のたび」