道南さくら紀行#15

2021/4/25

「道の駅しりうち」を出発して、知内・木古内の市街を抜けて、立ち寄ったのは「サラキ岬」です。サラキ岬の沖合は、幕末に活躍した咸臨丸が沈没した場所として知られています。この時期にはチューリップが咲いていて、こちらもまた綺麗なので、今回も立ち寄ってみました。

サラキ岬

この日は少し肌寒かったですがチューリップと(復元された)「咸臨丸」を眺めながらゆっくりとすることができます。


「サラキ岬」の次は北斗市へと向かいます。北斗市は桜の名所が多くあり、「北斗桜回廊」と称して回遊ルートを案内しているので、この旅の最後に桜をしっかり見て帰ろうという算段であります。

清川千本桜

道道96号線沿いの桜並木。ちょうど満開間近だったので快適なドライブをすることが出来ました。

松前藩戸切地陣屋跡桜並木

そんな桜並木を抜けてやってきたのがこちら。ただ、咲き始めといったところで、満開にはまだ遠いようでした。

法亀寺しだれ桜

続いて訪れたこちらも見ごろ前でした。樹齢約300年の道内最大級の桜だそう。駐車場が遠いので注意が必要です。

大野川沿い桜並木

しだれ桜の近くを流れる「大野川」沿いにも桜並木があります。今回はレンタカー返却の時間の関係もあって、遠目に撮影だけして訪問はしませんでした。


この後は函館市内へと戻りレンタカーを返却。小雨も降っていたので、駅でご飯を食べることにしました。

(つづく)


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