「ラビスタ函館ベイ」宿泊記(施設編)
2021/4/23
五稜郭公園で満開の桜を見た後は今宵のお宿に向かいます。こよいのお宿はドーミーインチェーンなどを運営する「共立メンテナンス」グループの観光向けのお宿「ラビスタ函館ベイ」でございます。過去に、「ラビスタ大雪山」・「ラビスタ富良野ヒルズ」・「ラビスタ釧路川」と宿泊していますが、函館ベイは都市のホテルながらリゾートホテル扱いで大雪山と同じ系統のホテルです。なお、釧路川はドーミーインと同じ扱いとなっています。
五稜郭公園からは市電に乗って、十字街電停で下車。一つ前でもよかったのですが、折角なので、ベイエリアの倉庫街を眺めながらホテルに向かうこととしました。
ラビスタ函館ベイ全景
温泉街にある大規模ホテルの装いと言うのが正しいでしょうか。大きなホテルです。両側にビルなどがないため、建物のどちら側の部屋でも外の景色を見ることができます。
入口の看板もご立派
ドーミーイン感は全くありません。(ドーミーインではありませんので当たり前といえば当たり前ですが)
廊下部分
館内もだいぶいい感じの雰囲気をまとっていました。
館内に入りチェックインをしたのですが、このチェックインが非常に混雑をしていて、時間が掛かっていました。ホテルのキャパシティに対してフロントが3つと少ないことに加え、ドーミーインの宿泊客と比べると、観光客が圧倒的に多いわけで、一組あたりにかかる時間も多いのも要因の一つに思えました。まあ、何はともあれチェックインを済ませ、部屋へ向かいます。
シングルルーム
セミダブルサイズのベッドがおかれています。室内もモダンで恐縮してしまいます。
入口付近
前後しますが入口から見た雰囲気はこのモダンさ加減で、観光客ウケするんじゃないでしょうか。
トイレ・シャワーブース
大浴場があるのでシャワーブースのみというのは共立メンテナンス系列共通です。なお、デラックスツイン以上の部屋はユニットバスが設置されています。
部屋からの眺め
函館山側ではありませんが外の景色が見えるのは嬉しいですね。
コーヒークッキー
珈琲と一緒にどうぞ。
チェックインで頂いた案内書類など
除菌シートも頂きました。期間限定?でルームサービスも楽しめるようでした。
アメニティ類
一番驚いたのがこのアメニティ類。ホテル独自デザインのものになっています。
室内見学をした後は温泉大浴場へ向かいます。
「海峡の湯」
男女固定式。左側が女性、右側が男性となっています。中央はラウンジコーナーです。
大浴場
フロントが混んでいたので混雑を心配した大浴場ですが広くてびっくり。函館山の展望を見ながらの入浴が楽しめました。
露天風呂
「ラビスタ釧路川」などは露天が非常に狭かった記憶がありますがこちらは露天も非常に広くて快適でした。
涼み処「そら」
湯上りにはラウンジの涼み処でゆっくりとすることもできます。カップルや夫婦などでの待ち合わせにぴったりです。
涼み処からの眺望
ここからもしっかり函館山を見ることができます。
大浴場でゆっくりした後は夕食を頂きに行きます。数年ぶりに訪問する人気の居酒屋さんです。
(つづく)
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