旭山動物園探索記(その5)
Date: 2021/7/18
東門で折り返して
くもざる・かぴばら館
折返して最初の施設は第25番「くもざる・かぴばら館」です。
中南米に生息するクモザルとカピバラが同居する展示施設。クモザルは第五の手足とも言われる尾も使い移動するそう。カピバラは世界最大のネズミだそう。カピバラってネズミだったのを初めて知りました。
さる山
続いては「さる山」です。前の記事で「さる舎」を紹介しましたが、こちらがいわゆる「さる」(ニホンザル)を展示している施設です。
至る所にニホンザルがいます。これぞ「さる山」という展示施設になっていて見ごたえがあります。ニホンザルはどういうわけか雪に似合うイメージがあるものの、日本におけるサルの北限は下北半島のはず。旭川は冬のニホンザルにとっては寒すぎるかもしれませんが、冬はどんな姿なのでしょうか、などと思ってみたり。
ちなみに、この「さる山」は帰ってから知ったのですが、ニホンイノシシも展示されているそうで、共生展示が行われているとのこと。次に行く機会があれば、イノシシもしっかり見ておくようにしたいものです。
帰り道が近づく
動物資料展示館・動物図書館
さる山も過ぎると終わりが近づいてきます。続いての施設に行く途中には「動物資料展示館・動物図書館」があります。今回は入りませんでしたが動物たちについてしっかり学ぶことが出来そうです。
こども牧場
続いての施設は、人と動物が触れ合える空間「こども牧場」です。隣には「第2こども牧場」もあって、動物たちと触れ合うことが出来るようになっています。こども牧場という名がついているものの、大人が行っても問題はありません。ただ、男一人で行くのはちょっと抵抗があって、入りませんでした。
鳥たちのゾーン
ニワトリ・アヒル舎
「こども牧場」の向かいにあるのが「ニワトリ・アヒル舎」です。いわゆる元々、こども牧場にいたニワトリとアヒルがこちらに移動してきたそうです。
まずはアヒルから。こうしてみるとアヒルってかわいいですね。
続いてのニワトリは写真を撮ったものの、どうも網にピントが合っていたので割愛します。
クジャク舎
「ニワトリ・アヒル舎」の向かいにあるのが「クジャク舎」。
日常に近い「ニワトリ」の直後に、優雅な「クジャク」を見ると不思議な気分です。それにしても、優雅です。
優雅なクジャクたちを見た後はエントランス方面へ戻ります。もう残りは僅かです。
次回予告:最後は西門近くの施設を巡ります。
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