真夏のふらのへ#13

旭山動物園探索記(その4)

Date: 2021/7/18

まだまだある見どころ

両生類・は虫類舎

タンチョウ舎の隣にあるのが「両生類・は虫類舎」です。ちなみに、横で建設中の施設は「えぞひぐま館」で、2022年のオープンを予定しているそうです。

両生類・は虫類舎

正直、両生類・爬虫類系はあまり得意ではないので、サラっと見て通り過ぎます。

ヘビ
北海道産動物舎

ということで、あっという間に通り過ぎてやってきたのが続く「北海道産動物舎」です。

北海道産動物舎

こちらは、まるで北海道の森に入り動物を観察する雰囲気を作り出しています、とのこと。

何という鳥だったでしょう
チンパンジーの森・ちんぱんじー館

続いては、「チンパンジーの森・ちんぱんじー館」へと向かいます。

チンパンジーの森・ちんぱんじー館

外にもチンパンジーたちがいますのでまず見てから館内に入っていくことにしましょう。

チンパンジー

ちんぱんじー館の中でもチンパンジーたちが優雅に過ごしていました。この建物は徐々に上がっていくような造りとなっていて、1階層高いところに上がっていきます。

トナカイ舎

続いては「トナカイ舎」です。トナカイって意外と見る機会がないので楽しみだった動物の一つです。解説によると、元々はこのスペースでラクダがいたとのこと。ラクダとトナカイでは全く季節感?が違いますよね。

トナカイ

解説には、トナカイは冬の寒さにも強い動物。旭川の冬の寒いときこそご覧になっていただきたい施設、とのこと。確かに冬のトナカイは見てみたいです。

オランウータン舎・おらんうーたん館

トナカイ舎のとなりにあるのがオラウータン舎です。

オランウータン舎・おらんうーたん館

この日はオランウータンたちはゆっくり休んでいました。

オランウータン
てながざる館

続いては「てながざる館」。オランウータン館の隣にありますが、てながざるたちはちょうど隠れていて上手く見れませんでした。

てながざる館
サル舎

続いては「サル舎」。いわゆるニホンザルの展示ではなく、原始的なワオキツネザルからアビシニアコロブス、ブラッザグェノンとサルの仲間の進化の過程を観察することができる施設、となっています。

これは何というヤツでしょうか。
北海道小動物コーナー

さて、旭山動物園探索記もいよいよ佳境です。正門と真反対の東門近くにやってきました。ここのスロープ沿いにあるのが「北海道小動物コーナー」です。

北海道小動物コーナー

さて、見ていきましょう!と言いたいところですが、こちらの見学の前に自動販売機で水を調達。あまりの暑さでやられてしまっているので、熱中症予防のために水を飲みます。うっかり一気飲みしてしまいました。

特製ラベルが張られている天然水

それでは、まずは「エゾモモンガ舎」へ。昼夜逆転施設となっていて中は真っ暗です。写真を撮ったのですがピントが全くあっていなかったので割愛しますが、昼夜逆転施設というコンセプトは面白いなあと思いました。なお、こちらは2021年にオープンしたばかりの施設です。

エゾモモンガ舎

このコーナーには道沿いに小さな展示施設があります。展示されているのは、テン、エゾタヌキ、キタキツネとエゾユキウサギとなっています。視線を低くして覗くスタイルで面白い施設です。見えたときの楽しさがある気がします。

エゾユキウサギ

東門近くまでたどり着いたら折り返します。もう結構な動物たちを見てきましたが、旭山動物園は本当に飽きさせない動物園であると改めて感じます。まだまだいくつもの施設があるので、最後まで楽しんで行くこととしましょう。

次回予告:東門で折り返して向かう先


旅行記「真夏のふらのへ」