旭山動物園探索記(その1)
Date: 2021/7/18
旭山動物園へ
旭川と言えば
道北の拠点都市である「旭川市」。「旭川ラーメン」と並んで旭川市を代表するものが「旭山動物園」であると言って過言ではないでしょう。一時期ほどの人気はないものの、地方都市の公営動物園ながら全国有数の来場者数を誇っています。私は学生時代に何度か来たことはあるものの北海道に住まうようになってからは来ていなかったので、今回久しぶりに来てみることにしました。
旭山動物園は鉄道でのアクセスはないため、旭川駅前から出発するバスを利用して向かいました。もちろん、大きい駐車場が整備されているので車でのアクセスは便利です。
バスは正門前に到着。チケットを購入して園内に入ります。
ととりの村・フラミンゴ舎
まずは正門を入ってすぐ、(園内番号)1・2の「ととりの村・フラミンゴ舎」に入ってみます。
2重のゲートを越えて入ってみると「フラミンゴ」たちが結構な数元気にしています。この日も真夏の暑さではありましたが、大して苦ではないようです。
フラミンゴ舎から続いてあるのが「ととりの村」で、こちらではいくつもの水鳥がいます。
暑さで木陰に隠れている鳥たちも少なくありませんでした。
ペンギン館
続いては「No.3:ぺんぎん館」へと向かいます。
ぺんぎん館に入ると「水中トンネル」が設置されています。華麗に泳ぐぺんぎんたちを見ながら歩けるのですが、ついつい立ち止まってしまいがちです。
「ぺんぎん」というと南極のイメージでこの酷暑の旭川はきついのではないかと思っていたのですが、思いのほか元気に動いていたりして、ちょっと驚きました。
あざらし館
続いてはぺんぎん館の向かいにある「あざらし館」へ。
こちらも泳いでいる姿を見ることができます。また、円柱上のあざらしが通る道も用意されていて、その中を通り過ぎる姿を見ることも出来ます。
こちらも館内を見終えた後に、外からもあざらしたちの元気な姿を見ることができます。屋外には小さな船やテトラポットが置いてあって「なんでだろう」と思っていたのですが、北海道の小さな漁村をイメージしているそうです。(この記事を書いている際に調べて知りました)
次回予告:続いては、北極圏を代表する大きくて白いやつ
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