美瑛の丘めぐり(中編)
Date: 2021/7/17
続・丘めぐり
上富良野へ戻って
「四季彩の丘」を後にして、続いてはやや西方に位置する「かんのファーム」へと向かいました。後から思えば、ここを訪れてから「四季彩の丘」を訪れたほうがルート的にも無駄がなく、よかったようです。写真にもあるように、こちらは美瑛町ではなく、上富良野町に立地しています。(上富良野町と美瑛町の境界・美馬牛峠に位置しています)
国道237号線(花人街道)沿いに立地しているため移動途中でも訪れやすい場所ですが、「四季彩の丘」などと比べると観光客も少ないため、ゆったりと過ごすことができます。なお、国道237号線は「北海道ガーデン街道」に組み込まれていますが、こちらは「ガーデン街道」の案内施設には含まれていません。(無料で楽しむことができます!)
上富良野町ということで、(ということだからというわけではないと思いますが)ラベンダーも綺麗に咲いています。綺麗なラベンダーを落ち着いて楽しむ場所としてもお勧めできるかもしれません。
この他にも敷地は広いので、貨車?みたいなのが置いてあったりと、北海道らしい景観が広がっています。
新栄の丘
来た道を戻って、次に向かうは「新栄の丘」です。美瑛の丘を見渡す展望公園になっています。
北海道らしい景色が広がっています。
この新栄の丘には隣接して売店があるのでソフトクリームを購入しました。どこの牧場かは分かりませんが「牧場直送」と書かれていました。お味はもちろん美味しかったです。
目的地を探して
赤い屋根のある丘
続いては「赤い屋根の家」がある丘というのを目指します。赤い屋根の家はあくまで民家のようなのですが、観光ガイドなどにも載っているのでぜひ行ってみようと出発です。しばらくして近くに到着。GoogleMapにナビをしてもらっているのですが、目的地に到着しても「赤い屋根の家」は全く見当たりません。駐車帯も特になさそうだったので一旦はその場を通り過ぎて再確認。
結果的にはGoogleMapの示していた場所はほぼ間違いありませんでした。「うねうね畑とくもの月」という素敵そうなペンションの近くにありました。
三愛の丘
「赤い屋根のある丘」はとても素敵な景色なのですが、若干、駐車帯っぽいのがある程度なので長居するには向かず、写真を撮ってすぐに出発して次の目的地へと向かいました。
続いては美瑛らしいパノラマが広がるという「三愛の丘」が目的地です。
美瑛らしい、北海道らしい景色が広がっています。心地よい風が吹いていたこともあって、とても気持ちがよく、ゆっくりとすることが出来ました。
ちょうど人がいなくなったこともあって、開放感もたっぷり。今年の夏はどうなるんだろう。そんなことを思いつつ過ごします。そして、また、次の目的地へと進みます。
次回予告:青い池と美瑛の丘巡り・後編
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