真夏のふらのへ#4

美瑛の丘めぐり(前編)

Date: 2021/7/17

丘のまち・美瑛

色とりどりの「丘」へ

富良野地域でのラベンダー巡りをした後は更に北上して、丘のまち・美瑛へと向かいます。まず向かった先は「四季彩の丘」です。色とりどりのお花畑が見えることで有名な美瑛を代表する観光スポットです。

駐車場(有料)に車をとめて、ゲートのある建物へと向かいます。

四季彩の丘

建物内で入場券を購入して中に入ります。この時は「駐車場だけでなく中も有料なのか・・・」なんて思ってしまいましたが、お金を払うだけの価値は十分にある場所でした。

中に入ると一面のお花畑が広がっています。結構広いので、ノロッコ号(トラクターバス)や貸切カートなどを使って観光をすることも出来ますが、私は歩いてみて回ることにしました。

四季彩の丘
一面の花畑

実はこの「四季彩の丘」に来たのは初めてなのですが、ここは凄い開放感もあっていいお花畑です。今までどうして来なかったんだろうと少し反省してしまうくらいには。

色とりどりの花

奥に見える花畑は、少し薄めな大人っぽい感じの仕上がり(?)になっていました。個人的にはこのゾーンが一番好きです。

鮮やかな花々も良いですが

ということで、手前の花々と奥のお花畑を合わせて、何枚か撮ってみました。

美しいですね!

左手に少し下っていくと、ひまわり畑もありました。「向日葵」ほどに夏を感じさせてくれるものはないような気がします。そういえば、北海道に転勤をしてきて、最初に出かけたのは「北竜町」のひまわり畑だったなあと思い返します。

ひまわり

ぐるり回って

鮮やかな花々

お花畑を一周して、再び鮮やかなゾーンへ戻ってきました。鮮やかな花々は自分には眩しいな、なんてメンヘラチックなことを書いてみたくなったりもするものですが、まあ鮮やかな花も良いものです。

鮮やかな花畑

「四季彩の『丘』」という名がついているだけあって、丘にあるお花畑なので、丘の上の方に登っていくと、お花畑全体を見渡すことが出来るようになっています。

絵にかいたような景色が広がります。

角度を変えてみると、美瑛が丘の街であることが非常によく分かります。

丘のまち・美瑛

ピンクはやはり少し眩しすぎるので、少し下りて最後の一枚。

四季彩の丘

美しい花々で心から癒される素敵な「四季彩の丘」でした。今日はこれから美瑛の丘をいくつか巡っていくことにします。

次回予告:続・美瑛の丘めぐり


旅行記「真夏のふらのへ」