新春！福のたび＃３

博多グルメ（鉄なべ餃子×もつ鍋）

Date: 2022/1/6

前回記事の振り返り: 福岡空港から地下鉄に乗って祇園へやってきました。今日から２泊する「ドーミーイン博多祇園」にチェックインを済ませました。

鉄なべ餃子

０次会気分で

今日は２０時に「もつ鍋」の予約を入れてあるため、それまでの間に０次会気分でホテル近くにある博多名物・一口餃子が楽しめるお店「博多祇園鉄なべ」へと向かいます。

博多一口餃子

福岡の隠れた名物が「一口餃子」です。１９４０年代にあった屋台が始まりと言われていて、福岡市内には「一口餃子」・「鉄鍋餃子」などを提供するお店が複数点在しています。

こちらのお店は口コミレビューなどを見ると行列必至のお店らしいですが、年明けの平日という微妙な時期ゆえか待ちなしで入ることが出来ました。

博多祇園鉄なべ

住所

〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町２−２０

営業時間

１７：００～２３：００（日曜定休）

公式サイト

http://www.tetsunabe.co.jp/

（※）２０２２年（令和４年）１月６日現在の情報です。

お疲れ様の一杯。

案内されたカウンター席に座りメニューを確認します。店員さんから「餃子の追加は出来ないので」と念を押されたうえでオーダーを取られます。今回は瓶ビールと餃子２人前を注文しました。

まずは瓶ビールがやってきました。銘柄はプレミアムでない「モルツ」。プレミアムよりもこっちの方が好きなので嬉しいです。なお、店内にはいたるところに「撮影禁止」と書かれていますが、店員さんに伺うと「サインや他のお客さんを撮らなければいいよ」とのこと。

鉄鍋餃子

間もなくして「鉄鍋餃子」がやってきました。「鉄鍋餃子」は注文ごとに鍋に餃子を並べて焼いて、鍋そのまま提供されるスタイルだそうです。

写真写りを考えると３人前を頼むのが良かったかな？とプチ反省をしつつ頂きます。ニンニクとニラがしっかり効いた厚皮の餃子はビールとの相性抜群。瓶１本では足りず、もう１本追加オーダーして、博多グルメ一つ目を満喫しました。

中州

食後は一休み

ビール２本と餃子２人前なので余裕かなと思っていたのですが、新千歳空港で食べすぎた影響がここに出てきて満腹状態。これでは「もつ鍋」を楽しめないと思い、お風呂に入ったりして、少しお腹を減らすことにしました。千歳で食べ過ぎて博多で食を楽しめないというのではちょっと残念過ぎますからね。

中州屋台を見学

温泉だけでお腹が減るわけもなく、遠回りで散歩しながらお店を目指すことにしました。まずは「中州屋台横丁」を見学。なかなかいい雰囲気ですが、今から屋台に入る胃の余裕がないので、見るだけ見て次へ進みます。

那珂川沿いにあるため、横の春吉橋から屋台を眺めるとどことなくいい雰囲気です。

那珂川に沿って

この後に予約があるので「そのまま天神へ」とはならず、春吉橋を渡った後に、交差点を渡って、中州方面へ折り返していきます。河口方面もイルミネーションがされていてとても綺麗な雰囲気です。

再び那珂川を渡った後は那珂川に沿って北へ向かいます。すると那珂川に小さなクルーズ船らしきが航行しています。船から眺める中州の景色もまた良さそうですが、一人で乗るには少し抵抗があります。

もつ鍋

ひとり鍋

若干お腹を減らしてやってきたのは「牛もつ鍋川端」さん。ウェブで予約をしてあるので、入店して店員さんに席を案内してもらいます。一人でも鍋屋さんのネット予約を受けてくれているのはとても嬉しいです。（なお３連休期間は一人での予約が出来ないようになっていましたので時期により出来ないことがあるかもしれません）