夏の礼文弾丸島旅#5

「ペンションうーにー」宿泊記(夕食編)

2020/7/4

一休みした後、夕食の時間になったので、1階の食事会場へと向かいます。

メニュー構成

<食前酒> 岩手県産ロゼワイン

<海鮮オードブル>

<味噌スープ>
 道北・猿払産の帆立の稚貝を使ったみそ汁

<シーフードサラダ>
 お刺身(そい)、生うにとサラダのセット

<ライス>

<カレイのフライ>

<生ハムとぬかほっけのマリネ>

<オリジナルうーにー>

<デザート>
<食前酒と海鮮オードブル>
 ロゼワインと礼文島近海産の海鮮オードブル

まず提供されたのは食前酒と海鮮オードブル。食前酒は「ワイン」ですが、これは礼文町が姉妹都市で提携している「花巻市旧大迫町」のエーデルワイン。美味しくいただきました。海鮮オードブルはえび、たこ、帆立。いずれもこの地域では著名な食材ですね。

<味噌スープ>
 道北・猿払産の帆立の稚貝を使ったみそ汁

とその前に瓶ビールをオーダー。

みそ汁というと〆のイメージではありますがスープものといえばこの順番。そして、この味噌スープ。猿払産の帆立の稚貝が入っているのですがこれが本当においしい。

<シーフードサラダ&ライス>
 お刺身(そい)、生うにとサラダのセット

バフンウニがたっぷり入った「生うに」と海鮮サラダというのが正しいでしょうか。お刺身とサラダのセットです。このタイミングでご飯も提供されるので、うに丼にして楽しむこともできます。ご飯も北海道産に拘っていて、北海道産ゆめぴりかを使用。

<カレイのフライ>

そして、マガレイのフライ。結構なボリュームですがこれもまたおいしかった。バターにはレモンとパセリが練りこまれていて、ほのかに香ります。自分はこれで結構ご飯をいただきました。

<生ハムとぬかほっけのマリネ>

そして次に提供されたのが「生ハムとぬかほっけのマリネ」。「ぬかほっけ」はその名の通り、生のホッケにぬかと塩をまぶして1か月ほど天日干しにしたもの。礼文島の特産品で、焼いても、そのまま食しても、と保存食として親しまれているそうです。

<オリジナルうーにー>

そしてついに目玉?の商品が提供されます。お宿の名物というヤツですね。旅館のキャラクター「うーにーちゃん」をイメージした逸品。道内産のフライドマッシュポテトの中に、ホワイトソース、その上に蒸し雲丹を乗せ、揚げ素麺をうにのとげに見立てているとのこと。もうこの時点で満腹でしたがとてもおいしくいただきました。

<デザート>

そして、最後はデザート。

いやーとってもおいしかったです。この前に「ほっけのちゃんちゃん焼」を食べたのもあってお腹は満腹。ビール瓶2本でお腹いっぱいに。

一度お部屋で寝た後、夜の空気を吸いに外を出ましたが、その後爆睡。いい夜になりそうです。

<続く>


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