夏の礼文弾丸島旅#1

特急ライラック35号・サロベツ3号乗車記(札幌→旭川→稚内)

2020/7/3

仕事終わりに今日の旅は始まります。

乗る列車はこちら。

ホームに上がった時には既に列車が入っていました。可愛い動物たちが描かれています。

では乗っていきましょう。今回乗車したのは1号車。でもグリーン車ではなくもちろん普通席。なぜ1号車にしたのかといえば、この「ライラック」号の普通車でコンセントがあるのが1号車の窓側だけだからなんですね。

乗車後はまもなく出発。札幌から函館本線を、北に東にと進んでいきます。私も1週間の疲れをいやすため、

駅弁×ビールは列車の旅の醍醐味の一つですね。では駅弁を開けてみます。

名に恥じぬ海鮮駅弁です。列車の中でこちらを味わいます。食べた後は寝たり、仕事をしたり、そうこうしているうちあっという間に約1時間半の乗車で旭川駅に到着します。今回の目的地である稚内方面へはこの駅で乗り換えです。

旭川駅では対面乗り換えができるようになっています。ところで、ここで一つ疑念が。。このサロベツ号、車両がなんかおかしいのです。

駅の放送を聞くと、本来の車両が車両故障で、今日だけ車両の変更になっているとのこと。車両の設備はともかく、普段の車両よりも遅いのか、稚内まででは結構な遅れが発生しました。

まあ、急いだって仕方がありません。定刻でも約4時間かかるので、相手に任せて、私は飲みましょう。こちらで頂くのは札幌で買ったお寿司弁当。おつまみとしていただきます。

名寄に着く前にはお腹いっぱいになり睡眠。寝ても寝ても着きません。

ちなみに稚内まではこちらのきっぷを利用しました。

しかし全く着きません。

と、時刻は23時50分頃。本当であれば稚内駅に到着している時間なのですが、緊急停止。

どうやら動物との接触事故が発生したとのこと。安全確認でしばし停車した後、運転再開。

稚内駅に到着したのは0時20分頃。

駅も街も真っ暗でございます。

お宿はこちら。

ホテル内の様子を撮影する余力もなかったのですが、とてもいいお宿でした。


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