静寂の奥尻ブルー#6

特急北斗号グリーン車乗車記

2020/8/2

函館駅からは札幌駅まで特急北斗号で帰ることになります。もちろん、丘珠空港まで飛行機を乗り継いでもよかったのですが、特急列車での帰宅。そして、今回はグリーン車を予約したので、快適に札幌まで移動します。というわけで、広々とした空間でパソコン作業もしつつ、札幌へと帰ることにしましょう。

函館駅には数多くの駅弁がありますが今回は正式な駅弁ではないほうのお弁当を選択。最近魚介類ばっかりだったので肉系のお弁当が食べたく、「ひこま豚たれ焼弁当」というのを購入しました。もちろん、お供に生ビール。


折り返しとなる特急列車が到着後、車内の整備が行われた後、改札が開始され、改札内へと入ります。今日の特急は北海道ではおなじみの車両。北斗号では古いタイプの車両とこの車両2種類が運用されています。

今回乗車する特急「北斗」号
出発は13時53分の予定

グリーン車は函館駅の出口に近い方に連結されているため、そのまま乗り込みます。車内は2列-1列の3列シート。今回はシートマップで見た際に、2列シートもだいぶ空いていたので2列シートの窓側席を購入しました。

ゆったりとしたシート配置

定刻に函館駅を発車。駅弁と生ビールを開封します。お弁当なので冷めていますが、それでも炭焼の味わいも楽しめ、美味しいお弁当でした。お弁当を食べた後は、おつまみを食べつつ、札幌までの時間を過ごします。

パッケージ
ふたを開けるとこのような感じ

約4時間で札幌駅に到着。今回の旅もまた良い旅でした。7月から怒涛の旅行月間をしてしまいましたので、しばし休憩。次の旅に備えます。

(完)


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