水辺で春のうたを#9

特急「すずらん7号」乗車記(白老→札幌)

2021/4/11

「ウポポイ」は思っていた以上に見どころの多い施設でした。もちろん、人を選ぶとは思いますが、一日居ても飽きないんじゃないかなと思えるほどの施設ではあります。

今回は帰りの特急を予約していたので、ちょっと思い残すところはあるもののウポポイを後にすることとします。白老駅までは歩いて10分ほどですが多少余裕をもって向かいました。なお、事前に切符を用意している場合は跨線橋上にある臨時改札口を利用することで、駅舎(ウポポイの反対側にある)まで行かなくても済みます。

駅舎内の発車案内

特急列車ばかりで、普通列車の本数はあまり多くありません。

ホームには立派な乗車位置案内もありました。

主要駅などに設置されているような分かりやすい乗車位置案内も設置されていました。

やってきた「すずらん7号」

白老まで乗ってきた車両と同じタイプの車両が来ました。「すずらん」号では、この車両と往路に(苫小牧まで)乗った2種類の車両が使われているようですね。

帰りも「トクだ値」を利用。

今回は帰りも「トクだ値」を利用しました。乗車券・特急券が35%となるので大変オトクです。

車窓(白老→苫小牧間)

白老を出発して苫小牧までの区間は太平洋近くを走るため、進行方向右側の車窓が良いです。その後の千歳空港などは左側に見えます。

車窓(苫小牧駅付近)

王子製紙の苫小牧工場が見えてくると間もなく苫小牧駅となります。

白老から札幌までは1時間ちょっととあっという間に到着しますが、指定席uシートはコンセントもついているので非常に快適な移動をすることができるので非常にお勧めです。

苫小牧まちあるきと初めてのウポポイ。どちらも非常に充実した旅となりました。札幌からも近いのでどちらもまた、ぜひ訪れたいところです。

(完)


<次回予告> ついに、北海道にも桜前線が上陸。春を感じる旅へ。


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