冬の湿原#6

2021/2/7

この日は「丹頂鶴」を見に、釧路市阿寒町にある「阿寒丹頂の里」へ向かいます。当初はバスで行こうと思っていたのですが、バスの往復だと非常に不便であることが分かったので、急いでレンタカーを予約しました。

タイムズカー釧路駅前

釧路駅徒歩すぐにあるタイムズのレンタカーでレンタカーを借りました。

今回借りたレンタカー

車種お任せプランでやってきたのはこの車。快適なドライブが楽しめました。


釧路駅から丹頂の里までは約33kmの道のり。この日は雪が降ったり止んだりの天気だったので安全運転に気を付けつつのドライブです。おおむね40分程度で到着しました。

阿寒国際ツルセンターの看板

道の駅とは国道を挟んで反対側にあります。反対側にも駐車帯が設けられているので、車で来ている場合はしっかり反対側まで来ることをお勧めします。

ツルセンター「グルス」

先ほどの看板からセンターまでは約150メートル離れています。歩いて向かいましょう。

入口にあるモニュメント

タンチョウとマリモは1952年(昭和27年)に特別天然記念物に指定されたそうです。


入場してすぐにチケット売り場があるのでこちらでチケットを購入。本物の丹頂鶴が見たいので、この売り場を通り抜けて、屋外展示スペースへ向かいました。

丹頂鶴が大量にいます!

こんなにいるのかと思いびっくりするくらいにはいました。

雪原にたたずむ丹頂鶴

雪原にたたずむ丹頂鶴を眺めることができます。写真は無理矢理拡大したものなのでご承知下さい。

飛び立つ丹頂鶴

しっかり写真を撮るには望遠レンズが必須です。飛び立つ丹頂鶴もかっこよかったです。

この日は雪舞う風の日だったのでそそくさと退散しようかと思っていたのですが、どうも奥にも丹頂鶴のいる雪原・平原があるようなので、そちらにも出向いてみることにしました。

先ほどよりも近くにいる丹頂鶴を眺められました。

センター近くの平原よりも奥の方が近くに「丹頂鶴」を眺めることが出来ました。

丹頂の飛行シーン

雪が舞う中の飛行には力強さも感じられます。

飛び立つ丹頂

この日は何度も見ることが出来ましたがとてもカッコいいです。

最後にセンター内を見学して帰ります。

念願かなって丹頂鶴をしっかりと見ることができたので、帰る前にセンター内を見学して、丹頂鶴について学んでから帰ることにしました。ちなみに、鳴き声を再生できるのですが、とてつもない音量でめちゃくちゃびっくりしました。


この後は釧路駅前まで戻り、レンタカーを返却しました。無事に安全運転で終えることが出来てよかったです。次回は望遠レンズをもって撮りに来たいところです。

(続く)


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