冬の湿原#4

2021/2/6

SLに乗ってやってきた釧路駅。今日宿泊する宿は幣舞橋の近くにある「ラビスタ釧路川」なので、歩いて幣舞橋の方面へ向かいます。

釧路駅

相当な年季を感じる釧路駅。道内主要駅の中でも相当古い部類の建物なのではないでしょうか。


釧路駅から幣舞橋まではゆっくり歩いても15分くらいで到着します。

釧路川のほとり。

夕陽の街の夕陽の時間帯でしたがこの日はひっそりとしていました。

幣舞橋の夕陽

川面は凍っていました。

橋の下を潜って河口側へ来ました
幣舞橋にて
幣舞橋から

釧路の夕陽を目に焼き付けた後は一旦ホテルにチェックインをしまして、疲れを癒す温泉に入りました。なお、ホテルの宿泊記は次回の記事で詳しくお届けします。


次いで夕食を頂きにホテルの外へと出ます。釧路名物「炉端焼き」を今回は万年青さんで頂きます。ところで釧路の街ナカを歩いてこのお店へと向かったのですが、まるでゴーストタウンの如く人がいないのでちょっと怖くなりました。このお店を出た頃には少しばかりの人がいましたが、早い時間は全く人がいませんでした。

「炉ばた万年青」赤提灯のお店です。

普段であれば予約必須のようですがこの日は予約も必要なく入れました。(正確には直前に電話で問い合わせたのですが)

KIRINラガーの瓶で。

まずはビールで。乾杯です。

お通し

これ美味しかったです。

店内の様子

この日は本当にお客さんがおらず貸切の時間帯もちらほら。お店の方曰く「1月になって本当にお客さんがいなくなってしまった」とのこと。これではやっていかないだろうな。そんなことを思いつつ、たくさん食べて飲むくらいしか出来ないので、たくさん食べて飲みました。

おでん

こちらのお店は炉端とおでんが有名ということで、つぶ・大根・きんちゃくの3つを注文しました。

焼き牡蠣

ミディアムな焼き具合というところでしょうか。檸檬をかけてさっと頂きましたが、やっぱり旨い。

ほっけ焼

炉端と言えば?というほどかは分かりませんが、「ホッケ」は食べておかないとなあということで注文。もちろん美味しい!この焼き魚一つでだいぶお腹いっぱいになりました。

アスパラ焼

好物のアスパラも置いてあったので、注文しました。

ほっけの骨せん

先ほどのホッケ焼を調理した際にでた「骨せん」。冷めてからが美味しいよと言われて食べましたが、これもまた美味しかったです。

ほたて焼き

結構お腹いっぱいだったのですが、大好物の帆立も食べておきたいなということで注文してしまいました。

〆のおじや

ホタテを注文すると余った汁でおじやに出来ますよということだったのですかさず注文。これ本当に美味しかったので、お勧めです。

以上でお会計。瓶ビールは何本か飲みましたが、全部で8,960円のお会計とちょっと食べ過ぎ感がありますが、大変満足でした。


もう満腹ではありますが釧路と言えば「釧路ラーメン」も有名。〆にラーメンを食べておかないとなんか勿体ない感があります。ということで、ラーメンも食べられる「つぶ焼かど屋」というお店に入りました。

つぶ焼かど屋

先ほどの「万年青」からそう遠くない場所にあります。セイコーマートの向かいです。

ビールは入らないので、お酒で。

既に食べ過ぎ状態でビールが入る気がしなかったので、お酒を注文。釧路の地酒「福司」です。

名物のつぶ焼

つぶ焼は5個からなので、5個頂きました。なかなかうまく取れないのですが、そういった時もしっかり食べる方法を優しく教えてくれました。

最後の〆のラーメン

完全に食べ過ぎなので胃に詰め込んだという感じでしたが、締めのラーメンも頂きました。

満腹状態で追加で食べるのはいかがなものかと思いますが釧路の夜を堪能することが出来たので悔いはありません。こちらのお店では2,050円のお会計でした。


釧路グルメを頬張った後はホテルに戻ります。だいぶ満腹なので胃を休憩させてから、もう一度展望風呂に入り、身体を癒すことにします。

(続く)


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