冬の湿原#5

「ラビスタ釧路川」宿泊記

2021/2/6

一部前後しますが、幣舞橋の夕陽を見た後、幣舞橋の真横にある今宵の宿「ラビスタ釧路川」にチェックインをします。

ラビスタ釧路川

ドーミーインチェーンのホテルですがやや観光・高級寄りで「ラビスタ」のブランドとなっています。個人的には「ラビスタ富良野ヒルズ」と比較すると、(通常の部屋を利用する場合には)ドーミーインと限りなく同じ印象を持ちました。

今回宿泊したのは「ダブルルーム」です。なお、ここの宿には客室露天風呂付のスイートルームも1室あるようです。

ダブルルームの室内

カーテンを開けて撮影してみました。一般的なドーミーインと大きく変わりません。


まずは13階にある展望風呂「幣舞の湯」に向かいます。少なくとも男風呂からは幣舞橋に沈む夕陽も見ることができる展望自慢のお風呂となっています。

幣舞の湯(入口)

それでは幣舞の湯。入っていきましょう。

Photo:ラビスタ釧路川(共立メンテナンス)
男性内湯

内湯からもしっかり幣舞橋・夕陽が眺められるのがウリですね。

Photo:ラビスタ釧路川(共立メンテナンス)
男性露天風呂

だいたい2人が入れるサイズでそこまで大きくはありません。

ラウンジからの眺め

幣舞の湯を出てすぐのところにあるラウンジからは夕陽や夜景を眺めることができます。

ラウンジには夕陽情報もばっちり

今日の日の出・日の入の時間もしっかり書かれています。

今回の宿泊中ではお風呂は計3回しっかり利用しました。ラビスタ富良野ヒルズなどと比較するとやや小さめな印象はありますが、それでも温泉に浸かるのとそうでないのとでは疲れの取れ具合が違うので、やっぱり温泉は良いですね。

なお、釧路市内では近隣の「ホテルパコ釧路」というホテルも温泉がありますが、そちらの方が(日帰り入浴も受付しているだけあって)広いです。幣舞橋・夕陽ビューを優先するか、広さを取るか、といったところでしょうか。


2021/2/7

朝風呂をしてから1階のレストランに向かい、朝食を頂きます。

レストラン会場(閉店後)

1階のフロント近くにレストラン会場があり開放的な空間となっています。朝食の営業時間は6:30~9:30です。

本日の朝食はこんな感じで

メインの「海鮮丼」に加えて、小鉢をいくつか。汁物も鮭の三平汁にしました。

ご当地逸品料理「豪快盛海鮮丼」

ラビスタ釧路川のご当地メニューは「豪快盛海鮮丼」。ウェブサイトの写真よりも実物の方が盛りが良かったです。朝から海鮮丼は本当に贅沢な気分になれますね。

食後のデザート

食後はフルーツとプチケーキを頂きました。


朝から朝風呂&大満足朝食バイキングと贅沢な始まり。この日は冬の釧路を彩る「丹頂鶴」を見に行きます。

(続く)


関連記事 「冬の湿原」の関連記事