獅子の都#4

シンガポール(2日目)~ご褒美ごはん

2023/5/5

クラークキー

観光を終えた後はホテルに戻ってシャワーをして汗を流します。

今夜はこの旅一番リッチな食事をするので、少しだけ身だしなみを整えて再出発をします。ホテルから歩いて、ロチョー駅(Rochor Station)に向かいます。ダウンタウン線(Downtown Line)に一駅乗車して、リトルインディア駅(Little India Station)で北東線(North-East Line)に乗り換えて、クラークキー駅(Clarke Quay Station)に向かいました。

クラークキーは、シンガポール川沿いに観光スポットの集積した地域です。何枚か写真を撮って、お店に向かいます。

Restaurant Ibid

駅から歩いてやってきたお店が、この「Restaurant Ibid」というレストラン。店内に入り、予約を伝えると、カウンター席に案内されました。

Restaurant Ibid

18 N Canal Rd, シンガポール 048830

今回はコースを予約してあります。また、ワインペアリングもお願いしました。

最初はサワードウブレッドが提供されます。これはお代わりできます。バターとゴマ油をつけていただけます。続いて、ハマチの生春巻きのようなもの。私の拙い英語力では全然会話が成立しないのですが、店員さんが翻訳機能を使ってくれたり、食材の名前は日本語も使ってくれたので、説明を聞きながらいただきます。

ハマチの次は北海道産帆立を使ったメニュー。こちらのお店ではかなり日本産の食材が使われているようです。北海道に住んでいたことがあるので、店員さんとはそんな話をしながら、楽しみます。その後も、タルタル、トマトと美味しいメニューが続きます。

メインの最初はA5和牛。シンガポールに来てまで和牛を食べるのか、と言われそうです。

続くメニューは、Japanese Sea Bass。メニューを見ても?だったのですが、「Suzuki」でした。美味しく調理されています。日本の食材だけではなく、続いてはマンガリッツァ豚というハンガリーの固有種。ただ、メインの最後は日本の車海老をラクサスパイスでいただきました。

最後はスイーツ3点です。スイーツが3つもあるのは驚きですが、ワインとの相性も良かったので、最後まで美味しくいただきました。

満足いく食事をしたので、今日は二軒目に行かずに帰ることにします。

テロック・アヤ駅(Telok Ayer Station)からダウンタウン線(Downtown Line)に乗って、ベンクーレン駅(Bencoolen Station)で降りて、ホテルに帰りました。

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