春の先島紀行(石垣編)#3

石垣島~最北端と八重山そば~

2023/4/9

ポーたま食べてTimesへ

おはようございます。石垣島2日目の朝です。

素泊まりの予約なので、朝ごはんを外で食べつつ、石垣空港のタイムズレンタカーでレンタカーを受け取って、石垣島観光に出発することにします。

朝ごはんをどこにしようか考えつつ、ホテルを出発。日中や夜は多くの人で賑わう730交差点も朝はまだ閑散としていました。交差点近くに「石垣島 ポーク玉子おにぎり 専門店」があったのを思い出し、ここでおにぎりを買って、朝ごはんにすることにしました。

お店に着くと、メニューの豊富さに驚きつつ、明太マヨに決定。まあ美味しくないわけがないですが、朝から罪悪感のある美味しさでした。

石垣島 ポーク玉子おにぎり 専門店

〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町3

朝ごはんも食べたので、離島ターミナルに行き、石垣空港行きのバスに乗りました。乗車してから知ったのですが、この日は石垣島でトライアスロンが行われているとのことで、迂回するうえで、通常よりも所要時間が多くかかるとのこと。途中の交差点ではトライアスロンの方々が通過するまで待ったりで、石垣空港までは1時間ほどかかりました。

石垣空港に到着した後はレンタカー屋さんの送迎車に乗って、レンタカー営業所に向かいました。営業所で手続きを終えたら出発です。

玉取崎展望台

ここに来るまでの間でトライアスロン大会の存在を知ったので、交通規制の案内を見てみます。

当初の予定だとトライアスロン大会の交通規制に巻き込まれてしまうため、本日の行程を変更して、まずは影響の少ない石垣島北部方面から回っていくことにします。

石垣島北端に向かう途中、高台にある「玉取崎展望台」に立ち寄りました。展望台は、駐車場から遊歩道を数分歩いたところにあり、サンゴ礁で囲われた石垣島の絶景を眺めることができました。

この展望台からは、これから行く石垣島最北端の平久保半島方面もよく見ることができます。石垣島北東部の平久保半島は付け根の部分がかなり狭いようですが、一方で標高のある山もそれなりにあるようです。

平久保崎

玉取崎を出発して、平久保半島へと向かいます。離島の半島部と言うと狭い道が多いですが、さすがは石垣島だけあって、快適な道路が続きます。岬の直前こそ狭い道ですが、基本的には片側1車線ずつしっかりと整備された道が続きました。

平久保崎の駐車場はそこまで台数が停められないので、ピーク期には注意が必要そうです。駐車場から最北端の灯台までは上り坂の遊歩道を少し歩くと到着します。

そして、見えた最北端は、やはり絶景。サンゴ礁の石垣ブルーがよくみえます。

まずは階段を下りて、最北端を実感してみます。この日は風も強く、「端」を実感します。それにしても、左を見ても右を見てもなんとサンゴ礁の海が美しいことか。感動するばかりです。

明石食堂

景色を堪能した後は折り返して川平方面へと向かいます。と、その前に、折角、北部まで来たので、この辺りでお昼ご飯にいいお店はないかなとランチを探してみます。

探していると、平久保半島に「明石食堂」という人気の八重山そば店を発見したので、こちらに向かってみることにしました。明石食堂は木曜から土曜の昼のみの営業で、頂ける日がかなり限られているのですが、ファンも多いようで、この日も大混雑でした。

名前を書いてしばらく待った後、名前を呼ばれたので店内に入り、「ソーキそば」を注文しました。味わってみると、豚骨ベースのスープが特徴的。これも人気の理由かもしれません。ソーキも柔らかくてジューシーで大変美味しかったです。

それでは、お腹も満たされたところで、川平方面へと向かいます。

明石食堂

〒907-0332 沖縄県石垣市伊原間360