竹富島観光（１）～竹富ブルー～
2023/1/29
世持御嶽
朝の竹富島は観光客も少なくてとても静かです。静かで趣深い道を歩くのはなかなかいいものです。当初の予報では曇りか雨でしたが、わずかに青空も見えるので、もっと青空が頑張ってくれることに期待しながら、島内を散策していきたいと思います。
まず最初に向かったのは、「世持御嶽」。ここ世持御嶽は、竹富島最大のお祭りである「種子取祭」が行われる、島内で最も有名な御嶽です。この日はとても静かでしたが、御嶽の前の芝生エリアは居心地のいい場所でした。
少し休憩した後、西桟橋方面へ歩いていきます。美しい道が続いていて、歩いているだけで癒されます。水牛車も準備中でした。
10分ほど歩くと「西桟橋」に到着しました。工事中で桟橋には入れなかったので、少し離れたところから撮影してみたり、フェンスの穴から覗いてみたりします。
わずかに晴れ間はみえるもののどんよりとした曇り空。それにもかかわらず、とても綺麗な海の色には、本当に驚くばかりでした。
西桟橋からは砂浜を歩いて、コンドイ浜を経て、カイジ浜へ向かいます。歩いて行くにつれて、徐々に晴れ間が広がってきたので、帰りに歩く時には晴れているのではないかと期待しながら歩いていました。
カイジ浜
カイジ浜に到着したころにはだいぶ晴れてきました。
このカイジ浜の木陰にはブランコが設置されていたので、ちょっと試してみます。誰かと一緒に来たら、これで記念撮影するのも良さそうです。あまり独り占めするのはよくないので、ブランコはちょっとだけしたのち、星砂を探してみますが、これはなかなか難儀です。ただ、綺麗な砂浜なので、眺めているだけでもいいものです。
しばらくのんびりして、元の道を帰ります。当初は島の内陸側を歩いて行こうと思っていたのですが、折角晴れてきたので、浜辺沿いを歩いて行くことにしました。
コンドイ浜と西桟橋
コンドイ浜
「コンドイ浜」は、先ほど通った時ももちろん綺麗ではあったのですが、晴れてくると本当に綺麗で目を奪われてしまいます。まだ海の水は冷たかったですが、泳ぎたくなる美しさです。
西桟橋
のんびりと浜辺を歩きながら、「西桟橋」まで戻ってきました。天気も良くなってきたので、フェンス越しにカメラで桟橋を撮影してみました。それでもどうしてもフェンスが入ってしまうので、こちらは加工後になりますが、この目でみた西桟橋は同じように美しかったです。
西桟橋では再びまったり過ごしてから、出発します。少し早いですが、目星をつけていたお店も近いので、ランチにしようと思います。