竹富弾丸旅行#1

ANA89便搭乗記(東京羽田→石垣)

2023/1/28

プロローグ

毎年1月の下旬になると、あっという間に1か月が終わるなあと感じるものですが、今年は特に仕事も忙しく、あっという間に月末になってしまいました。平日は仕事に追われ息つく暇もないので、週末くらいはということで、沖縄の離島でゆっくり過ごすことにしました。

ゆっくりと言ってもかなりの弾丸なので、本当にゆっくりできるか不安なところではありますが、プライベートの時間のために仕事を頑張っているので、週末は楽しみたいところです。そんなわけで、朝7時過ぎに羽田空港へ到着しました。知人からは元気だねえと言われますが、旅となると元気に起きれるのは不思議なことです。

ANA89便(東京羽田→石垣)

すっかりオンラインチェックインに慣れてしまったので、オンラインチェックインを済ませて、保安検査場を通過します。今日乗る石垣行きはサテライト棟からの出発ということで、少し早めの移動です。

ANA上級会員の場合、サテライト棟出発だとANAフェスタで1,000円分頂くことが出来るのですが、朝の便だとなかなかラウンジでゆっくりする時間もないので、結構ありがたいなと感じてしまいます。本館からと言っても、どうしてもビールをゆっくり飲む時間はなかなか作れないですからね。

搭乗口案内

早めに着いておかないといけないので、サテライト棟で待ち時間が発生してしまうのは嫌なところですが、待合の座席も豊富でゆっくりできるので、これから乗る飛行機や離発着する飛行機を眺めながらゆっくりと過ごしました。

ANA89便

今日の空弁「ヨネスケのこだわり天むす」

羽田を離陸した飛行機は伊豆大島・伊豆半島付近を経て、南西に進みます。機窓からは冬の空が感じられる景色を楽しみながら、シートベルト着用サインが消えるのを待ちます。

大島上空

シートベルト着用サインが消えたところで、朝食タイムとします。本日は、ANAフェスタで購入(?)した「ヨネスケのこだわり天むす」をいただきます。

ヨネスケのこだわり天むす

商品自体は以前から知っていましたが、購入する機会がなかったので、無料で頂けるサテライト棟発の機会にこちらを食べることにしました。

それでは開けてみます。天むすの天の部分がだいぶ大きいのは好印象ですよね。

ヨネスケのこだわり天むす

食べてみた感想としてはどうしても油っこくなっちゃうし、天ぷらをお弁当にするのって難しいよね、という面もありますが、天つゆジュレが入っている工夫だったりは良いなあといったところでしょうか。

食後は、日々の疲れもたまっていたので本当によく寝れました。この時期、羽田から石垣までは定刻でも3時間35分かかる国内線最長距離ですが、この日は向かい風の影響もあり到着が遅れるということもあり、たっぷりと寝る時間が確保できました。

曇天でも青い海

12時過ぎには最終の着陸態勢に入ります。数日前から天気予報で曇天または雨ということで、天気が悪いことは分かっていたものの、窓の外の曇り空をみるとがっかりした気分になります。

それでも、地上が近づいてくると、これから行く竹富島がくっきりと見え、またきれいな曇天でも綺麗な青い海が見えてきて、さすが沖縄だなーと感じるのでした。

竹富島

こちらは石垣市街地。こう見ると石垣島と竹富島の近さがよく分かります。

石垣市街地

石垣空港はかつて石垣市街地にあったのですが、現在は移転しているため、空港直前の景色はこのような長閑な景色になっています。

石垣空港周辺

南ぬ島石垣空港

定刻より30分ほど遅れて「南ぬ島石垣空港」に到着しました。石垣島は高校の修学旅行以来なので、10年以上ぶりになります。もちろんこの新しい石垣空港は初めてです。

南ぬ島石垣空港

八重山そば「やいま村」

遅延により当初予定していたバスとフェリーでは竹富島に行けず、次便まではしばらくあるので、こちらでお昼ご飯とすることにしました。

やいま村

「やいまそば」と「ジューシー串」、それに「生ビール」を注文しました。

まずはビールから飲みましたが、ランチビールはやっぱり最高です。そして、ジューシー串・やいまそばもしっかり本格的で美味しかったです。急いでいる時にもいいお店かもしれません。

やいまそば

カリー観光(石垣空港→石垣港フェリーターミナル)

食後は路線バスでフェリーターミナルへ向かいます。フェリーターミナルまでは2社運行していますが、直行する場合にはこのカリー観光のバスが便利です。

カリー観光