「高那旅館」宿泊記
2023/1/28~2023/1/29
きょうのお宿
港からのんびり歩いて15分ほどで今日宿泊する「高那旅館」に到着しました。予約は楽天トラベルからできたので、楽天トラベルで予約しました。
なお、歩いてきましたが送迎してもらうことも出来るので、荷物が多い方は送迎を利用すると良いと思います。
まずは玄関から入り、本館でチェックインをします。ウェルカムサービスで、サーターアンダギーとお茶を頂けました。
今回は本館ではなく別館を予約しているので、カギを受け取って、向かいにある別館に向かいます。別館のほかに離れもあり、離れへは徒歩1分の距離だそうです。
別館・ツインルーム
今回の部屋は別館の2階でしたので、階段を上って、部屋に入ってみます。室内はどこか懐かしい雰囲気が漂っていますが、清潔でした。
本館はバス・トイレが共用ですが、別館と離れはバス・トイレがあります。なお、別館はバス・トイレが一室ですが、離れは独立しているようです。
ルームツアーを一通りした後はベッドにダイブしてゴロンとします。天気も良くないので、明日の晴天を祈りつつ、寝不足の解消も目指してひと眠りしました。
夕食
夕食の18時半になったので、本館1階の食堂に向かいます。写真はすべてそろった後のものになりますが、「牛と海老の焼き物」は席に着いた後に温かい状態で提供されました。
今日は移動して飲んだだけですがお疲れ様のビールで始めます。一人で飲む瓶ビールはなぜかすごく落ち着きます。
料理も食べていきます。こちらは「お造り」です。地物も含まれているのかと思いますが、確認はしていません。ただ、ふつうに美味しかったです。
こちらは「ラフテーとパパイヤの煮物」。沖縄っぽいメニューで、手作り感もあって、よかったです。
こちらは後から配膳された「牛と海老の塩焼き」で、温かい状態で提供してくれました。恐らくメインディッシュになるかと思いますが、塩味がしっかり付いていて、ビールが進む一品でした。
汁物は、「あーさー汁」でした。
そのほかの小鉢6つは見た目も味付けも沖縄感がしっかりあり、沖縄の旅館というのを感じられてとても良かったです。
ドリンクはお酒など別注以外はセルフサービスで自由にいただけました。本当は飲みに出ようと思っていたのですが、夕食のボリュームがかなりあったので、飲みに行くのはやめて、部屋でゴロゴロと過ごすことにしました。
朝食
翌朝は早く起きて島内を散策とも思っていましたが、日ごろの疲れのおかげか熟睡して、ゆっくり起床。朝食の時間が8時からだったので、急いで昨日と同じ食堂に向かいました。
朝食は日本らしい感じで、これまた食欲がそそります。左上にあるのが「ジーマーミ豆腐」であったり、フルーツが「パイナップル」だったり、所々に南国・沖縄感もあって、嬉しいメニュー構成でした。
食後にはチーズケーキも出てきたので、珈琲と一緒にいただきました。パイナップルがあったので、ケーキが出てくるのは想定外でしたが、こちらも美味しくいただきました。
食後は少し部屋でゆっくりした後、9時半前にチェックアウトしました。チェックアウトの際にお土産を頂きました。なんだかほっこりするお土産で嬉しいですね。
なお、必要があれば荷物を預かってもらったり、フェリーの時間に合わせて送迎をお願いすることもできるようですが、今回は荷物も少なく、気ままに散策しようと思っていたのでお断りしました。
それでは、竹富島観光に出発です。