名寄市旅行記
Date: 2021/8/8
浜頓別の地は雨
- 2021/8/8 10:00
- 枝幸町の「ホテルニュー幸林」をチェックアウト
ホテルをチェックアウトした後は北上して浜頓別町から中頓別・音威子府を経て名寄へと変えるルートを選択しました。枝幸町内では「北見神威岬」という観光名所があるのでここに立ち寄ろうと思っていたのですが、あいにくの大雨のため通過。そのまま浜頓別町内へと入りました。
- 2021/8/8 10:30
- 浜頓別町まで北上し、針路を南に転換。
浜頓別町へは昨年も来ていますが、昨年も雨。今年こそはクッチャロ湖の景色を眺められるかなと思っていましたが、それは断念し、ただ針路を帰るのみとなりました。その後、中頓別町を経て音威子府村へと向かいます。
- 2021/8/8 12:00
- 音威子府村の「道の駅おといねっぷ」へ到着。
中頓別町は通過のみとして、音威子府村に入ります。昨年は音威子府そばを一路食堂で頂きましたが、今年も音威子府でランチにしようかと思いましたが混雑していたので止めることにしました。そして、何かを続けていくと徐々に天気は好転してきたようです。
- 2021/8/8 12:40
- 美深町を通過。雨が上がり晴れ間が見えてくるように。
名寄名物
- 2021/8/8 13:45
- 名寄駅前の「三星食堂」に到着。
名寄市に戻ってきた頃には天気も変わり、素晴らしい夏空が広がっていました。もう14時前ですがこのタイミングでランチを取ることにします。どうも朝ご飯を食べすぎたせいか、お腹がすくのに時間が掛かったようです。
この日は名寄駅前にある三星食堂さんに入りました。
入店すると「もう麺類終わっているけど大丈夫?」と聞かれたので二つ返事で「大丈夫です」と答えます。そして、空いている席に座りメニューを眺めます。
もう頼もうと思っているものは決まっているのですが。
何を注文したかというと「ジンギスカン定食」です。名寄市では「ジンギスカン」と言えば「煮込みジンギスカン」だそうで、それを食べようと思ってこちらのお店に来てみました。
こちらのジンギスカンは臭みも全くなく誰でも食べられそうな味付けとなっていました。自分にとっても美味しく、またしても茶碗いっぱいのご飯を平らげてしまいました。食べているうちに、ジンギスカン丼とかそういう食べ方も出来るのかなと思ったりもしました。
三星食堂
住所
〒096-0010 北海道名寄市大通南6丁目
営業時間
10:00~20:00(月曜定休/日曜は14:00閉店)
- 2021/8/8 14:05
- 食事を終えて名寄駅前を出発。少し時間があるので市内の公園へ向かいます。
キマロキ編成!?
- 2021/8/8 14:20
- 市民の憩いの場・「名寄公園」に到着。
時間が少しあるときに行く場所と言えば公園。名寄市を代表する(?)市民の憩いの場の一つであろう「名寄公園」にやってきました。市街地の中心からみて南側にあります。
公園内には大きな池もあります。昔はボートにも乗れたそうです。
公園内には市民球場があり少年野球チームが対戦をしていました。更に奥へ進むとSLキマロキ編成がいました。
「キマロキ編成」とは「過去に豪雪地帯に於いて見られた鉄道の雪かき車の編成」のこと。機関車の「キ」・雪壁を崩すマクレーン車の「マ」、雪を遠方に飛ばすロータリー車の「ロ」、機関車の「キ」を合わせて「キマロキ編成」と名付けられたそうです。
解説を読んで、つまりSLだけでなく全体に意味があるのだな、と知り全体の写真も撮ってみました。曲線になっていて、とてもいい感じな気がします。ちなみに、なぜ曲線になっているかというと、この線路が元々「JR名寄本線」の線路だったからだそう。
- 2021/8/8 14:50
- 名寄公園を出発。
- 2021/8/8 15:00
- 名寄市内のガソリンスタンドで給油
- 2021/8/8 15:10
- トヨタレンタカー名寄店でレンタカーを返却
- 2021/8/8 15:25
- 名寄駅に到着。
レンタカーを返却して名寄駅へ戻ってきました。名寄駅は赤い屋根が特徴的な建物。なかなかレトロ感がありますが、しっかりリニューアルされていて、駅構内にはフリーWifiも飛んでいました。
- 2021/8/8 15:50
- 名寄駅から特急「サロベツ4号」に乗車。
- 2021/8/8 16:49-17:00
- 旭川駅で特急「ライラック36号」に乗車。
- 2021/8/8 18:25
- 札幌駅に到着。
完
次回予告
ふたたびオホーツク
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