秋の道東みずうみ巡り#3

仁伏温泉「屈斜路湖荘」宿泊記(設備編)

2020/10/10

屈斜路湖の砂湯で一休みした後は今宵の宿まであと少し。再び道道を北に進み、到着しました「仁伏温泉」です。屈斜路湖のある弟子屈町では、川湯温泉が最も著名な温泉地ですが、このほかに、この仁伏温泉や摩周温泉、和琴温泉、屈斜路温泉と多くの温泉があります。尤もどこもそこまで元気があるわけではないのが、少し悲しいところですが。

今回はこの「仁伏温泉」にGoToトラベルキャンペーンを利用して宿泊しました。今回は楽天トラベルで予約して、「【12/25まで期間限定・令和記念】2食付プラン お一人様<7,700円>!!」というお得なプランを申し込みました。

ということで、16時前に到着。玄関を入るとノスタルジックな雰囲気が漂います。受付でチェックインを済ませ、2階の客室へと向かいます。

北海道の地方にはよく見かけるタイプの外観です。
エントランス付近の様子。
廊下もなかなかの雰囲気。

客室 和室10畳

到着時は客室のドアはオープンになっているようで、そのまま入ります。鍵の閉め方が特殊?でちょっと難しい。そして、ちょっと締まりにくいですが、無事締まりました。部屋は10畳の広さで、布団も敷いてありました。

客室内は昔ながらの旅館の雰囲気が残ります。個人的に良かったのはWifiサービスがあって、スピードが割と速いこと。サクサクと作業ができたので、(失礼な話ですが)まさかこんなところでという驚きがありました。

なお、バス・トイレなしで、手洗いや水回りは個室にありません。また、やや古臭いにおいが漂っていましたので、気にされる方はお気をつけください。

室内の様子。
アメニティは必要最低限のものです。
共用部の流しなど。
1階に自販機があります。値段は通常価格。

風呂 大浴場・露天風呂

それでは早速、お風呂に向かいます。お風呂は1階にあり、男女別で内湯と露天風呂とそれぞれ1つずつがあります。なお、お風呂の電気は使用時以外消すように強く促されているので、行ったときはいつも消灯していました。

電気をつけ、脱衣所で服を脱いで、身体を洗って、いざ入浴。

あつい!

こちらの温泉、なかなかの熱さ。徐々に身体を慣らしつつ、入浴します。熱い温泉が大好きな自分には最高の温泉です。本当に身も心も温まるまで、ゆっくりと入浴しました。ちなみに4回お風呂は入りましたが、いつ入っても貸切でした。

露天風呂は内湯からすぐのところにあります。露天へと続く扉の鍵がこちらもやや壊れ気味なのかよく閉まらないのですが、そんなことは気にせずに入浴します。こういった温泉だと時々、露天風呂がぬるくなっていたり、やや汚れが目立っていたり、することもありますが、こちらは(内湯よりは温度が低いものの)熱めのお湯で、汚れもなく、大変気持ちよく入浴できました。

入口。電気をつけて撮影しました。
大浴場
露天風呂

それでは、温泉にゆっくり浸かったところで、夕食の時間が近づいてきました。次回は夕食編をお届けします。

(続く)


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