ハントンライスともなかアイス
2024/9/8
ハントンライス
二日目は朝から雨ということで、朝食の後はホテルの部屋と大浴場でのんびり。
雨が止んだあとはランチに向けて出発です。今日のランチは「グリルオーツカ」というお店で、「ハントンライス」を頂くことにします。ハントンライスとは、ケチャップで味付けしたバターライスをオムライス状に薄焼き卵で包み、白身魚のフライを載せて、ケチャップとタルタルソースをかけたご当地料理です。
営業開始時間の少し後に到着したところ、一回転目のお客さんは入ったうえで、かなりの行列。仕方がないので列に並んで待ちます。並んでいる途中で、注文を聞かれたので、今回は「ハントンライス(小)」を注文しました。
案外、列はサクサクと進み、テーブル席に通されました。相席での利用です。料理もどんどん提供されるので、あまり待たずにやってきました。今回は小にしましたが、かなりのボリュームがありました。お味は見た目通り。ま、美味しくないわけがない、ってやつです。
行列もあるので食べた後はサクっとお会計。PayPayも使えました。
にし茶屋街
食後は犀川を越えて、野町方面に向かいます。
犀川の北側である片町・香林坊付近は繁華街の賑わいがありますが、犀川の南側にくると、あっという間にローカルな雰囲気に一変しました。
そして、やってきたのが「にし茶屋街」です。にし茶屋街は、昨日訪れた「ひがし茶屋街」・「主計町茶屋街」とならぶ金沢三大茶屋街の一つです。街の規模はひがし茶屋街などに比べると小さいですが、現在においては在籍数が最も多いのがにし茶屋街であるそうです。
茶屋街の端っこにある「甘納豆かわむら」で少し休憩することにします。ここにはカフェが併設されているので、「塩豆餡+生乳バニラアイス」の新感覚最中とほうじ茶を注文して、日陰でのんびり過ごします。ちなみに、このもなか、バニラとあんこがちょうどよくマッチしていて、とても美味しかったです。
にし茶屋街の近くには寺町があります。寺町周辺は町並みも綺麗に整備されていて、歩いているだけでも、いい雰囲気を楽しむことができます。忍者寺といわれる「妙立寺」をはじめ、70もの寺社が点在しており、いくつか見に行こうと思っていましたが、雨の後の気温上昇で蒸し暑く、やる気と元気がそがれていたので、町並みをサクっとみるだけにしました。
寺町からは「城下まち金沢周遊」バスに乗車して、兼六園下に向かうことにしました。