秋の道東みずうみ巡り#6

ANA4876便搭乗記(釧路→札幌千歳)

2020/10/11

今回の一泊二日の旅も終わりの時間が近づいてきました。「丹頂鶴記念公園」を後にした私はニッポンレンタカーの営業所でレンタカーを返却。こちらのレンタカー営業所付近にはガソリンスタンドがないので、この営業所で給油し支払いをする形になっています。

もちろん、空港まで送迎車両で送っていただけるのですが、時間も少し余裕があったのと空港の全景を撮りたかったので、丁重にお断りをして、釧路空港まで歩いて向かいます。(と言っても、歩いて5分かからないくらいです)


ANA4876 釧路→札幌・新千歳

グルっと回って夕暮れの釧路空港の敷地内に入ります。入口付近には丹頂鶴のモニュメントも置かれていますので一枚写真を撮ってターミナルビルへ入ります。1階にチェックインカウンターが並んでいて、ANA・AIRDOブースと、JAL・HACブースがそれぞれあります。ANAブースの端っこにPeachのチェックイン機も設置されていました。Peachは大阪関空と東京成田からそれぞれ1日1便運航しているようです。

ANAのチェックイン機で搭乗券を発券して2階へと上がります。2階にはお土産物屋さんとラウンジが設置されていました。その後、3階に上ります。こちらにはレストランや展望デッキがあります。これから私が乗る飛行機もこれから到着するようなので展望デッキで着陸を見ることにしました。

夕暮れの釧路空港
丹頂鶴のモニュメントがあります。
出発案内。今日の残りのフライトは東京行き・札幌行きいずれもANA系・JAL系で各1便ずつです。
展望デッキからの眺め

札幌北ANA4875便の到着を見た後は保安検査場を抜けて制限エリア内に入ります。なお、制限エリア内にもANAFESTAなどの店舗はありますが品数は少なめでした。今回のフライトはC搭乗口からということで、C搭乗口前で搭乗開始を待ちます。

定刻の20分前である16時45分に搭乗開始となったので、機内に乗り込みます。もちろん、いつものQ400型プロペラ機。なお、調べてみるとコロナ前まではジェット機での運用だったようです。

出発案内。
勿論、ボーディングブリッジを渡って搭乗します。

定刻より9分早い16時56分に出発。帰りの搭乗率は5~6割程度でそこそこに混雑していましたが、2人組の利用者が多く、自分の前後は空席で快適なフライトでした。夕暮れの釧路から千歳までは約40分ちょっとのフライトですが、気が付いたら寝ており、起きたのは着陸寸前。無事に新千歳空港に定刻よりも早く着陸しました。


JR千歳線 快速エアポート181号

さて、新千歳空港からは快速エアポートで帰宅します。札幌駅までは約40分あり、写真の整理に持ってこいなので、uシート指定席を購入しました。

春のダイヤ改正で毎時1往復増発されましたがコロナ禍の利用減少でその効果はまだ十分に発揮されていなそうです。
快適なuシート課金。

北海道内の旅行でしたが久々の飛行機旅はとても楽しかったです。次回はもっと遠くまで乗りたいところです。

(完)


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