日向の湯 ドーミーイン宮崎
Date: 2025/1/26
日向の湯 ドーミーイン宮崎
今回の宿、「日向の湯 ドーミーイン宮崎」は橘通り沿いにあります。宮崎駅からは少し距離があるので、バスを使うのが良さそうですが、繁華街へは歩いて行けるので、飲みに行くにはお勧めです。
自動チェックイン機が設置されていますが、今回は”ほっと”みやざき宿泊応援キャンペーンを利用しているので、フロントスタッフの方に住所がわかる免許証を提示してチェックインを行いました。




アメニティが1階にあるので、アメニティを取ってから、10階の1009号室に向かいます。
今回はダブルルームを予約していましたが、扉を開けると、安定のドーミーインクオリティ。充電などをしつつ、ベッドでゆっくり過ごします。テレビはYouTube非対応でした。
ちなみに、ダブルルーム以外に、クイーンルーム、ツインルーム、ハリウッドツインルーム、トリプルルームなどがあります。


大浴場は最上階・12階にある「日向の湯」です。内湯、露天、水風呂、サウナと一通り用意されています。
身体を洗ってから、まずは内湯。内湯は、青島の曽山寺温泉から運んでいる天然温泉を使っていて、とろとろとしています。その後、サウナに入ります。オートロウリュはまだ導入されていないようです。
サウナでかいた汗を流してから、下半身だけ水風呂に入り、最後は露天風呂に浸かって、のんびりと過ごしました。今回の滞在ではチェックイン後、夜寝る前、そして朝と計3回、堪能しました。




(※)大浴場・露天風呂・サウナの写真は公式サイトから引用しています。
(続く)
朝食バイキング
Date: 2025/1/26
おはようございます。
この時期の九州は朝がゆっくりなので、日の出とともに起床しました。まずは朝風呂とも思いましたが、混雑する前に朝ごはんを食べておこうと、1階のレストランHatagoにやってきました。フロントと反対側にレストランコーナーがあり、最近はよく見る光景ですが、レストランフロアでは足りないため、エリア拡張されて、座席が増えていました。
空いていたので、特に席は取らず、先に料理を取ってきて、外が見えるカウンター席でいただくことにします。


それでは、ご当地メニューを中心にご紹介します。まずは「チキン南蛮」と「肉巻きおにぎり」。チキン南蛮は言わずと知れた宮崎グルメですが、肉巻きおにぎりが宮崎発祥とは知りませんでした。元々、ニシタチの居酒屋の賄いグルメから始まり、1997年に専門店が市内でオープンし、全国に広まったそうです。
続いて、二枚目は「飫肥天うどん」。飫肥天とは、日南市飫肥地区の郷土料理で、魚肉の練り製品です。さつま揚げのようにも見えますが、豆腐が入っているのが特徴で、さつま揚げよりも柔らかく、少し甘めの味付けになっています。ちなみに、うどんは注文するとすぐ茹でてくれます。
そして、三枚目は「宮崎ハーブ牛カレー」です。宮崎ハーブ牛とは、ハーブを使用した専用飼料を食べるご当地ブランド牛です。最初は炭水化物多めなのでやめておこうかと思いましたが、結局取ってきてしまいました。
最後の四枚目は「高千穂牧場のプレーンヨーグルト」と「マンゴー」です。ご当地デザートがあるのは嬉しいですね。




ご当地メニューはほかに「冷や汁」もあります。焼きアジのほぐし身、味噌、すりごま、豆腐、だし汁等で作った宮崎平野を中心とした郷土料理です。初めはそのまま少しいただいて、最後はごはんにぶっかけていただきました。


最後に、バイキングコーナーを簡単にご紹介。先ほどご紹介したもののほかにも、ご当地メニューとして、サラダコーナーに「日向夏ドレッシング」が用意されていました。






食後は部屋でゆっくりしてから、9時前に大浴場で朝風呂を楽しんでから、チェックアウトしました。
(続く)