八重山観光フェリー乗船記(石垣→竹富)
2023/1/28
「サバニ船」
石垣港に到着しましたが、竹富行きのフェリーはまだまだ先なので、フェリーターミナル近くにあるこちらの「サバニ船」というお店で、昼飲みをしようと思います。
まずは、オリオンビールから。ジョッキも冷えてて美味しかったです。冷えたジョッキはそれだけでテンションが上がりますよね。
八重山そばを食べたばかりですから、ツマミは程々に、ということで「海ぶどう」を注文。プチプチ食感がたまらないです。
八重山は車海老も有名なので、「くるまえびの刺身」を1尾注文。塩焼きや天ぷらなども選べたような気がしますが、お刺身で注文してみました。確かに甘みもあって美味しかったのですが、車海老は塩焼きが一番好きだなと気付きを得ました。
流石に少し足りないので、「石垣島産まぐろの刺身」も注文しました。量もたっぷりで嬉しいですが、こちらも大変美味しかったです。
大のビール党なので、ビールとなら何でも合わせられますが、せっかく地場の魚をいただくなら、地場の酒も注文しようということで、二杯目は泡盛を注文。コップは八重泉ですが、八重泉を飲んだかどうかは覚えていません。ただ、相性抜群だったのはよく覚えているつもりです。
ユーグレナ石垣港離島ターミナル
ほろ酔いしたところで離島ターミナルに戻ります。石垣港の離島ターミナルからは与那国島を除く八重山諸島各島行きのフェリーが発着しています。
石垣島~竹富島間は2社が運行していますが、帰りの便のことを考えて、今回は「八重山観光フェリー」を利用して、竹富島へ向かいます。
離島ターミナルといえばの具志堅用高モニュメントにもしっかり挨拶しました。
八重山観光フェリー「ちゅらさん2」(石垣→竹富)
出港の15分前になり乗船が開始されたので、竹富まで乗る「ちゅらさん2」に乗船していきます。石垣島から竹富島まではあっという間ですが、久々のフェリーということで胸が高鳴ります。
短い時間とは言え、景色を眺めながら移動したかったので、窓側席を確保して、出航時刻を待ちます。
ちゅらさん2は定刻通りに石垣港離島ターミナルを出港。窓側席を確保したものの、今日は天気が悪く、窓の外の景色はほとんどみれませんでしたが、短い船旅は楽しかったです。
そして、無事に竹富島に到着した私は、曇天でもあるので、のんびりと今日宿泊する宿へと向かうことにしました。
ちなみに、港から集落までは800mほどで着きます。集落内に入ると、竹富島らしい石垣の街並みが広がっていて、心癒されました。