日本一の夜長＃７

稚内の夜

Date: 2021/12/19

日没

稚内の日没は１５時５２分。あっという間に日が暮れてしまいます。

居酒屋探し

１７時も過ぎたので街に繰り出します。昨年も行った「竹ちゃん」というお店はＧｏｏｇｌｅによると日曜もやっているようなので行ってみましたが、本日定休日との張り紙があります。これは残念。

やっているお店を探して「居酒屋いつみ」さんに入ってみることにしました。

カウンター席に座って、瓶ビールを注文しました。瓶ビールはアサヒビールとサッポロビールの２種類があるとのことでしたが、サッポロ黒ラベルを注文しました。

そんなにお腹も減っていなかったので「たこ唐揚げ」を注文。稚内と言えば「タコカラ」のイメージがありますからね。

もう一つ、「ほっけ焼」を注文。焼き魚は目の前で焼かれるので何ともいい雰囲気です。

チャーメン

今日はこの辺でお開きして、向かいにある「広宣」という中華料理店に入ります。インターネット情報では１７時オープンと書いてあったのですが（目の前にきた）１７時２０分頃にはまだオープンしていなかったので、向かいのお店に入ったというわけです。

こちらのお店は昨年も来ていて、その時はまだ「チャーメン」というご当地グルメがあることを知らず、「ラーメン」と「餃子」を注文して美味しかった記憶があります。

今回は「チャーメン」を注文。本当はビール飲みながら食べたかったのですが、朝から食べ過ぎているせいか、ビールを頼んだら入らない気がして、我慢しました。地元のお客さんも「チャーメン」を頼んでいる人がいて地元に愛されているグルメなんだなあと思いながら待っているとやってきました。みかけは「あんかけ焼きそば」とほぼ同じですが、炒めているのが特徴らしいです。

お味はもちろん美味しくないわけがないですが、あんかけ焼きそばとの違いは殆ど感じられないかもしれないなというのが感想です。個人的にあんかけ焼きそば大好き人間なのでまた食べたいと思うグルメではあります。

今日もまた満腹。ホテルはすぐそばですが一旦、稚内駅前を見てから帰ることにしました。どうやらライトアップが行われているようです。

横断歩道を渡って駅側へと向かいます。駅舎自体のデザインとよく似合っていることもあって素敵な装いになっています。稚内駅は映画館なども入っていて、小規模な都市の駅としてはだいぶ多機能な駅となっていますが、人が集まる場所になっているように、素人目には思えますがどうなんでしょうか。道内の地方都市の駅としては大変栄えている事例のような気がします。（ＪＲの利用者数が少ないという問題が解決されているわけではありませんが）

帰りはセイコーマートでお酒を買って宿に帰ります。途中で居酒屋の誘惑がありましたが今回は満腹のおかげで乗り切れました。

ちなみに買ってきたのは冬限定の「ほろよい」です。

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