日本一の夜長#4

「ドーミーイン稚内」宿泊記(施設編)

Date: 2021/12/19

前回記事の振り返り
宗谷本線の最終下り特急で稚内に到着したのは遅延もあり0時過ぎ。急いでホテルに向かいます。
駅から徒歩すぐの「ドーミーイン」

今回稚内での宿泊は「ドーミーイン稚内」です。稚内駅周辺と言えば「ホテル美雪」・「サフィールホテル」・「ドーミーイン稚内」の3つが個人的な宿泊候補先ですが、今回はホテルステイしている時間が長くなりそうでしたので、最上階の天然温泉を楽しめるドーミーインにしました。値段はどうみん割で、2泊9,200円(素泊まり)で、4,000円分のクーポンバックでした。

ドーミーイン稚内(翌朝撮影)

ドーミーイン稚内

住所

〒097-0022 北海道稚内市中央2丁目7−13

オープン

2007年8月

公式サイト

https://www.hotespa.net/hotels/wakkanai/

ダブルルームとツインルームで値段が一緒でしたが、今回はダブルルームに宿泊しました。道内のドーミーインのダブルルームのなかでも屈指の広さではないでしょうか。

ダブルルーム

参考までに、前回宿泊したツインルームの写真も載せておきます。

ツインルーム

客室タイプについて

客室数は175室ありますが、ダブルルーム95室、ツインルーム80室とシンプルな構成となっています。夏季の繁忙期と閑散期では需要の差が大きいため、冬場は比較的予約が取りやすくなっています。

天北の湯

さて、疲れてはいますが、10階の「天北の湯」に行きましょう。私と同じく「サロベツ3号」で到着した人もいるようで、少々混み合ってはいましたが、それでもこちらは道内ドーミーイン屈指の広さなので、何の問題もありません。

10階の天北の湯

最近の「ドーミーイン」では感染症対策なのか換気目的で、大浴場と露天の間の扉や窓を開放していることが多いですが、さすがに稚内の冬では寒すぎるのか閉められていました。露天風呂へ行くと、冬の寒い風と雪が身体に吹き付けてきましたが、これもまた冬の稚内らしさともいえるでしょう。

夜は入りませんでしたが、しっかりとサウナもあります。そして、注目すべきは水風呂でこちらは自家源泉の温泉を使用しているとのこと。温泉自慢のドーミーインでもなかなかないのではないでしょうか。

次回予告
ドーミーイン稚内で人気の朝食バイキングをご紹介。

旅行記「日本一の夜長」