「能取の荘かがり屋」宿泊記(施設編)
2021/2/21
ウトロから斜里・小清水を抜けて網走市へとやってきました。網走市内のスーパーで軽く買い出しをして向かったのは今宵の宿「能取の荘かがり屋」です。能取湖畔にある温泉宿で以前から一度行ってみたいなあと思っていた宿でしたので、今回はこちらにしてみました。こちらの宿は食事に拘った宿らしいので、夕食も楽しみなところです。
「能取の荘かがり屋」
氷雪によって湖がどこにあるかは全く分かりませんでしたがお宿に到着。いい感じの雰囲気が漂う入口でございます。なお、写真は翌朝撮影したものです。
おひな様によるお出迎え。
玄関を開けるとおひな様によるお出迎えがありました。もうすぐひな祭りの季節。春も近いでしょうか。
館内は和風レトロテイストです。
手前のいすがある場所がフロントとなっています。私たちは今回、旧館に宿泊しましたが、新館はこのように綺麗にリニューアルされているようです。
旧館:港側和室
今回宿泊した旧館は古き良き旅館の雰囲気が残るお部屋。しかし、畳など内装はしっかりと定期的に更新されているようで、快適に過ごすことが出来ました。
それではまずは温泉に向かいましょう。チェックインの際に「貸切露天風呂」を予約しておいたので、まずはその貸切露天風呂へと向かいます。なお、貸切露天風呂は2種類あり、四角い方の「みおつくし」を予約しました。
貸切露天風呂「みおつくし」
写真ではなかなか伝わらないかと思いますが、結構広くて快適でした。扉を開ければ外気浴も楽しめます。
貸切露天風呂「渚」
今回は入りませんでしたが、丸風呂の「渚」という貸切風呂もあります。
大浴場
旧館1階にある大浴場にも翌朝入浴しました。能取湖方面が一望できるようですが、この時期ですので、当然、真っ白の雪景色が広がっていました。
入浴後は少し休憩した後は夕食の時間を楽しみに待ちます。
(続)