「石垣島ホテルククル」宿泊記と超人気居酒屋
2023/10/14
「石垣島ホテルククル」
先ほどのカフェから歩いて数分のところにある「石垣島ホテルククル」が今宵の宿です。石垣市中心部である美崎町の繁華街にあるので、飲みに行くにも、離島に行くにも、便利な立地にあるのが推しの宿です。
まずは、1階でチェックインをします。説明によると、ウェルカムドリンクのサービスがあったり、屋上に「ククルテラス」というのがあったり、結構サービスの多い宿のようです。
部屋に行く前に、ウェルカムドリンクのコーナーを確認しておきます。嬉しいことに「オリオンビール」も飲むことができます。ほかにも、ソフトドリンクとして、さんぴん茶や珈琲などが用意されています。
それでは、予約してある「ダブルルーム」へと向かいます。室内は、シンプルなテイスト。しっかり清潔感もあり、居心地よく過ごせそうです。テーブルは少ない(狭い)ものの、二人で過ごしても狭くは感じることはなさそうです。
トイレ・バスはユニットバスタイプとなっています。こちらも綺麗でした。
超人気居酒屋「ひとし 石敢當店」
ホテルで少々休憩した後、まだ17時前ですが、今宵のディナーへ向けて出発します。
今回は、前回の石垣島旅行でも行きたかった「ひとし石敢當店」に向かいます。電話もなかなか繋がらない、予約が取れない超人気居酒屋なので、オープン直後に突撃してみることにしたのです。
すると短い時間限りの利用を条件に、すぐ入ることが出来ました。階段を登って、案内された席につき、生ビールと合わせて、頼みたい食事メニューをまとめて注文します。
時間もないので、早速乾杯としましょう。ビールはもちろん「オリオンビール」、お通しは「枝豆」でした。今日は朝から飲んで食べてばかりで、何もしていないのですが、それでもやっぱり生ビール。不思議なものです。
頼んだ料理も続々やってきます。最初に来たのは「いかすみ炒飯」です。ハーフサイズでも頼めるため、一人で来ても安心して楽しむことができます。
続いて、お寿司もやってきました。今回は、左から、「石垣牛寿司」、「大トロ握り寿司」、「中トロ握り寿司」、「まぐろと海ぶどうの軍艦巻き」を注文。こちらの居酒屋はマグロがウリというだけあって、大トロはもちろん、中トロも、口の中でとろけます。
最後に「お刺身盛り合わせ」がやってくるのに合わせて、泡盛も注文しました。
刺身の盛り合わせは1人前から注文することができます。また、スタンダードの盛り合わせに「うに」と「しゃこ」も追加可能になっているので、今回は追加してみることにしました。
この刺身をアテに、泡盛を飲めば、何時間でも飲めそうではあるものの、今回は時間制限があるので、泡盛二杯で食べ終えました。
まだかなり早いので、二軒目に行こうか。そんな気持ちにもなりましたが、今日は朝から飲んで食べてばかりなので、ホテルでゆっくりすることにしました。明日もいい日になりますように。
2023/10/15
「石垣島ホテルククル」の朝食
翌日の朝ごはんはバイキング形式でした。
朝食会場自体は広くないものの、石垣島の食材を使用したメニューも多く、タコライスやタコスなども作れるなど、結構こだわりを持っているようです。こだわっているだけあって、もちろんお味も美味しかったです。
ちなみに、今回は食べなかったのですが、パンは「パンドゥミー」という地元のパン屋さんのものを使っているようです。気が付いていれば食べたのですが、すっかり気づきませんでした。
それでは、黒島へ向けて、まずは石垣港離島ターミナルへ向かいます。