天然温泉 剱の湯・ドーミーイン富山
2024/8/12
ドーミーイン富山
今回富山で宿泊したのは「ドーミーイン富山」です。
立山から富山に到着後、富山駅から出ている環状線という路面電車に乗車し、国際会議場前駅で下車、徒歩２分ほどで到着します。富山駅からも歩いて１５分ほどの一本道なので、真夏や降雪期以外は歩いてくるのもお勧めです。
チェックインは有人と無人チェックイン機の併設型。ちょうどチェックインが集中していて、チェックイン機が埋まっていたので、有人で手続きしてもらいました。
セミダブルルーム
今回予約したのは「セミダブルルーム」。ちなみに、他にクイーンルーム、ツインルーム、デラックスツインルームがあります。入ってみると、安定の水回りかと思いきや、こちらのドーミーインは少し前のタイプのようで、色々造りが変わっています。
シャワールームとトイレはよく見るタイプですが、洗面台は部屋の中にあります。ちなみに、セミダブルルームはシャワールームですが、そのほかはユニットバスになっているようです。
部屋からの眺望は隣の駐車場と道路ビューでいい感じ。これは部屋によるところですが、空が見えるのは嬉しいですよね。ただ、一つだけ気がかりなのは壁紙の剥がれ。もしかすると、地震の影響などもあるのかもしれませんが、廊下にも室内にも剥がれがあったのはちょっと残念です。
天然温泉 剱の湯
大浴場の「天然温泉 剱の湯」は２階にあります。こちらの大浴場はなんとドーミーインの天然温泉１号店。いまやドーミーインと言えば、天然温泉付きであることが多いですが、ここから始まったようです。
男性の内湯は２段式で、上段の湯から下段の湯にそそぐ珍しいスタイルとなっています。ほかに水風呂、外気浴、一人用の欅風呂がありました。かなり広めで、混雑を感じることもなかったので、なかなかいい大浴場です。
（※）浴室内の写真は公式サイトより引用してあります。
朝食
朝ごはんは、２階の「hatago」でいただきます。こちらは63席としっかり広め。大浴場同様、お盆真っ盛りながら、混雑を感じることはありませんでした。
ご当地メニューも豊富です。まずは「味めぐり小鉢横丁」。こちらは全国共通メニューも多いですが、こちらでは「ホタルイカの沖漬け」、「イカの黒造り」、「ます寿司」、「甘海老の昆布〆」とご当地メニューが揃っています。ほかにも、「鰤大根」に「たら汁」、「氷見うどん」、そして、「白えびご飯」とご当地メニューが豊富で、お盆がいっぱいになるほどでした。
その他
ドーミーイン定番の湯上がりサービスや夜鳴きそばはもちろんあります。今回は、夜にがっつりラーメンを食べたので、夜鳴きそばは食べられませんでしたが、締めに良いですよね。
